馬関の人生というと大袈裟かもしれませんが、私自身の人格形成や趣味嗜好の成立において、さださんの存在は大きな意義を持つと言えます。(^。^)
振り返ると、今から四十数年前、まだ中学校に上がりたての頃、従兄弟のお兄さんの部屋でステレオを聴かせてもらってた時、吉田拓郎さんや岡林友康さんらのレコードが並ぶ中に、「グレープ」という聞き慣れない名前のLP盤を見つけました。(^-^)
針を落として聴いてみると、繊細なメロディーと叙情豊かな歌詞の世界に一気に引き込まれました。( ^_^)/~~~
特にバイオリンの音色が、反戦歌などの荒々しい世界を歌う当時のフォークソングとは一線を画して、鮮烈な印象でした。(^_^)
「そんなに気に入ったなら」と従兄弟がカセットテープに録音して持たせてくれました。自宅で何度も聴いていた頃、街のレコード店で「雨やどり」というコミカルなヒット曲が流れて来たのです。(^。^)
「何処かで聴いた声だなぁ」と思いきや、次の瞬間、「あ、グレープの人!」と脳天に電流が走りました。( ; _ ; )/~~~
当時、数年前にグレープは解散し、さだまさしとしてソロになり、最初のヒット曲となったのが、あの「雨やどり」だったんですね。(^-^)
それから、益々さだワールドにのめり込み、翌年には母にねだってYAMAHAのフォークギターを買ってもらいました。(^_^)
好きこそ物の上手なれ、、、ギター少年は、明けても暮れても、フォークソング(すでにニューミュージックと呼ばれていた)のギター弾き語りを楽しんでましたね。\(^o^)/
あれから、四十有余年、、、今なお「年の初めはさだまさし」ですから、烏滸がましくも、我が人生に伴走いただいていると感じます。( ; _ ; )/~~~
勢いを借りて、今週は「さだまさし」シリーズでまいりましょう!!🎻
「夢唄やさだワールドに染められし
我が人生の豊潤なこと」
by 祖谷馬関