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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「箱根越す人も有らし今朝の雪」 芭蕉

新型コロナ、オミクロンBA-5の感染拡大が止まりませんね。m(__)m

ついに、大阪は東京を抜いて、22,000人の大台に達しました。!(◎_◎;)

これに比例するかのように、職場関連でも陽性者が増えつつあります。みなさん、個人レベルの予防対策、しっかりしましょう。( ; _ ; )/~~~

さて、「笈の小文」より、今日の一句。

「箱根越す人も有らし今朝の雪」 芭蕉

う〜ん、これも情趣に富んだ綺麗な句に違いないですが、それ以上の意味は何処にあるんでしょうね?(^。^)

こうして、考えるのも楽しいものですが、文明の利器、ネットで調べてみましょう。(^-^)

(句意)
今朝起きて見ると、一夜の雪であたりはすっかり銀世界に変わっていた。しかし、いまこの深い雪を踏みわけて、箱根八里の険を超す人もあるようだ。
険しい路に行悩む旅人に比べ、自分は人々の温かいもてなしを受けて幸なことだ、と挨拶の句です。

そっか!、ワンだふる!🐕‍🦺(久々の登場)

これから世話になる主人への挨拶句だったのですね!、大サービス!🎁

それでは、馬関より似たような構造の返句をば。(^_^)

「侵攻の画面を見遣る冷珈琲」 祖谷馬関

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