知人が教えてくれました。
今日、同じ誕生日の有名人が、なんと、岸田文雄首相、、、さらには、共産党の志井氏、立民の泉氏と、今をときめく政治家が多いそうです。(コメディアンのせんだみつお氏も、同じ生まれとのこと)( ; _ ; )/~~~
毎年、生まれ日には、亡き母を想い、感謝の念を届けるのですが、今日は、加えて、毎日元気に過ごせていることの幸せを強く感じました。(^-^)
ちなみに、昨年は、このブログで「生まれ日に想ふ」と題して、次のような短歌を詠んでいます。( ^_^)/~~~
〜私の生まれた日は、殊の外、猛暑で大変だったそうで、亡き母は、夏になると、よく話してましたね、、、私自身は知る由もない出生の朝なんですが。(^。^)
「亡き母の語りし我の生まれ日は
炎天の夏覚え無き朝」
by 祖谷馬関
「亡き母の語りし我の生まれ日は
炎天の夏覚え無き朝」
by 祖谷馬関
さて、「笈の小文」より、今日の一句。
「春立てまだ九日の野山哉」 芭蕉
文面としてはとても分かりやすい句ですね。ただ、裏に秘められた真意はいかほどか?(^。^)
(句意)
年が明けてまだ九日目の早春の野山は、冬の名残りを濃く残しながら、それでもどこかかすかに初々しい春の気配を漂わせている。
そうなのか、八日!!(◎_◎;)
春は、新春、年明け正月のことなんですね、、、そうすると、九日という日数も、三が日、松の内などと同じく、新年の特別な意味が含まれて来ます。( ; _ ; )/~~~
それでは、生まれ日に因んだ返句をば。
「生まれ日や浮世の幸を刻む夏」 祖谷馬関