ため息と梅雨寒

ため息について、新たな認識を覚えました。(^｡^)

これまで、ため息は、気合いや集中力を奪われる「マイナス要素」であって、よくないものと決めつけていました。m(__)m

ところが、人間の呼吸において、ため息は、呼気を吐き出す際の「リラックス効果」として、重要な役割を果たしているとのこと。(^-^)

むしろ、１日に数回、大きなため息をつく方が健康的らしい、、、(°▽°)

確かに、お風呂タイム、湯船に浸かって「あ〜、いい湯だな〜」とリラックスするとき、、、あれ、ため息っぽいですよね！！(◎_◎;)

冷たい生ビールを飲んで「プハーッ！」も、もしかして、ため息グループかも？(^-^)

乗り遅れそうになった電車に飛び乗ったとき、「はぁ〜、助かったぁ！」も、ためちゃん？(^_^)

もともとは、深い呼吸で吸ったり吐いたり、が、身体に良いらしく、その吐く部分に「ため息」は大きく貢献するとのこと。(^｡^)

ところが、自らの暮らしを振り返ってみても、職場でため息を吐くことはないし、家路でも自宅でも、なかなかため息のチャンスはないですね。(^-^)

というわけで、「ため息タイム」をいかに生み出すか、、、(^_^)

朝起きて洗顔時に大きく深呼吸、昼休みに背伸びしながら息を吐く、、、会議終わりに廊下でハァ〜(T . T)

あと、家路の途中、歩道でため息、、、背中丸めて悩んでいる中年男に見えるかな？(°▽°)

こんなふうに凝り固まって考えてはいけないのでしょうがね！( ; _ ; )/~~~

ため息訓練、続けたいと思います。( ^_^)/~~~

「ため息を悪事と見ずや梅雨寒し」　祖谷馬関

（注）梅雨寒は夏の季語。雨が降り続く梅雨のころの冷えをいう。往時の田植えの頃でもあり、農家の人は寒いので布子を着ることもあった。