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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「文月や六日も常の夜には似ず」 芭蕉

話のネタに困ると、今日は何の日?、と調べることにしています。(^。^)

というわけで、今日、10月18日は、いろんな記念日なんですが、、、

特に、「ミニスカートの日」、なんだそうです!!(◎_◎;)

1967(昭和42)年のこの日、イギリスから「ミニの女王」ツィギーが来日し、ミニスカートブームが起ったらしい!

「おー、モーレツ!」や「見えすぎちゃって困るのー!」は、朧げに覚えていますが、「ツィギー来日」は、後のニュース映像で見る限りでした。m(__)m

現代のツィギー再び!、と願う殿方も少なくないことでしょう!( ; _ ; )/~~~

そのほか、今日は、「統計の日」、「冷凍食品の日」、「木造住宅の日」、それに、「フラフープの日」でもあるそうです、、、へぇ〜、知らなんだ!( ^_^)/~~~

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

さて、「奥の細道」より、今日の一句。

「文月や六日も常の夜には似ず」 芭蕉

文月は七月、、、七月六日ということは、、、七夕前夜、たなばたイブじゃあ〜りませんか!(^。^)

プレ七夕ですから、そりゃぁ、常の夜ではなさげな気がしますよね。(^-^)

句意を調べてみましょう。( ; _ ; )/~~~

(句意)
明日がいよいよ七夕の夜だと思うと、前日の今日7月6日の夜も、何となくいつもの夜とは違って、趣深い夜だ。

(解説)
七夕は、織姫と彦星が出会う1年に1度の夜です。そんな七夕の前日のわくわくする高揚感が伝わってきます。
実は、笹の葉に短冊を飾る風習は、江戸時代からあり、神事として行われていたと言われています。厳かな雰囲気すら漂う前日の夜に、芭蕉が子供のように七夕の夜を待ちわびている姿が浮かんできます。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

パイセン・バッショーも、センチメンタルな雰囲気で、なかなか叙情的な句を詠みよるやんけー、ワーレー!!(◎_◎;)

では、馬関より、返句献上申し上げます。

 「紅き実の花水木かな秋惜しむ」 祖谷馬関

(注)花水木(ハナミズキ)は、五月頃に白やピンク色の綺麗な花を咲かせますが、秋深まる頃、万年青(おもと)にも似た紅色の実を付けます。春の花ばかり観ていると、可愛らしい紅き実に気付かず通り過ぎてしまいます。

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