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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

🚀 見えぬ未来の素晴らしさ ⭐︎

久しぶりに帰省した息子と話した。
まだ大学院生だが、来春から企業人して社会に出ていくことが決まっている。(^。^)

二人で話していると、三十年余り社会で働いてきた私にとっては、取るに足らないようなことでも、彼には至極不安な事柄らしい。( ; _ ; )/~~~

フランスの詩人ポール・ヴァレリーは、「湖に浮かべたボートを漕ぐように、人は後ろ向きに未来へ入っていく。」と書いたが、まさにその感覚なのだろう。(^-^)

自ら進むその先に、いったい何が潜んでいるのか分からない、、、後ろ向きに進む自分に、未来は見えないのだ。(≧∇≦)

しかし、この不安こそ、若さの特権であり、彼らは、様々な局面に奮い立ち、また落胆し、時には感動するのだ。(^_^)

かつて若き頃の私もそうであったとほくそ笑んでいると、息子が怪訝な顔でこちらを覗き込んできた。( ^_^)/~~~

  「目の前の未来分からぬ不安こそ
                替え難きものその若さなり」

by 祖谷馬関

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