♬瀬戸は日暮れて、夕波小波〜♬
「瀬戸の花嫁」は、1972年4月に発表された小柳ルミ子さんの4枚目のシングル。
小柳ルミ子としては「わたしの城下町」に次ぐヒットとなり、2作目の週間オリコンチャート首位を獲得した、そうです。(^-^)
♬段々畑とさよならするのよ、幼い弟、行くなと泣いた。男だったら、泣いたりせずに、父さん母さん、大事にしてね〜♬
昭和47年の曲とはいえ、実家を後にする花嫁の決意が滲んでいますよね。
嫁いでゆく姉を引き留める弟、、、現代では、なかなか実感が湧かない情景描写かもしれません。( ; _ ; )/~~~
ちなみに、小柳本人が、大澄賢也との離婚騒動が話題になっていた当時、この曲をもじった「瀬戸際の花嫁」という見出しが週刊誌に登場したことがある。
後年、小柳は、この見出しについて、あれは実に上手いキャッチコピーだったと述べている、そうです。(^_^)
ヒット曲「瀬戸の花嫁」が仇になった形ですが、本人が「瀬戸際ーー」を褒めては身も蓋もありませんね。m(__)m
ところで、「瀬戸の花嫁」というアニメがあるそうで、木村太彦氏による漫画作品として、『月刊ガンガンWING』に2002年9月号より連載されていた、とのこと、、、知らなんだ。( ^_^)/~~~
「春東風や嫁入り舟をゆると押し」 祖谷馬関
■YouTubeはこちら↓
小柳ルミ子「瀬戸の花嫁」