心臓病研究と雷親方

「退職すると心臓病リスク減少」と報じられています。
京都大学などのグループが、35カ国10万人を調査した結果だそうです。(^｡^)

研究チームは、1990年代から欧米やアジアの35カ国の50～70歳の10万6922人を平均6年7カ月間、継続調査した、とあります。(^-^)

健康状態が悪い人ほど退職しやすい傾向にあることから、こうした影響を取り除く統計手法「操作変数法」を用いて、心臓病や肥満などの健康状態や退職の有無を詳しく分析したそうです。(^_^)

その結果、退職した人は働き続けている人よりも心臓病のリスクが2．2ポイント低いことが判明。運動不足の傾向も退職した人の方が3．0ポイント低かった、とのこと。m(__)m

「退職すると運動する機会が増えることが要因の一つではないか。働き続ける場合は運動する機会を意識的に設けることが重要になる」と分析されています。(^｡^)

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この研究結果については、実感覚どおりというか、当たり前のような気がしないでもないのですが、驚いたのは、研究期間の方です。！(◎_◎;)

「1990年代から欧米やアジアの35カ国の50～70歳の10万6922人を平均6年7カ月間、継続調査した」とありますから、少なくとも四半世紀にわたり調査研究を続けてきたことになります。(^-^)

もちろん、多数の研究者によるチームプレー、組織的な調査なのでしょうが、研究というのは、長い時間を要するものなのですね。
関係者の方々の尽力に敬服いたしました！( ^_^)/~~~

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霧馬山関が大関昇進を決めましたね。師匠のしこ名「霧島」を継承されるとのこと、大いに活躍してもらいたいものです。(^｡^)

その新聞記事の隣に「ウクライナから初の十両」とありました。(^-^)

「獅司」（しし）という名の若手関取、、、ウクライナ南部のザポリージャ州出身で、相撲の世界選手権の重量級で３位に入った実績があり、３年前に入門。
身長1m92cm 体重174kgの恵まれた体格を生かした相撲で番付を上げてきた、とのこと。(^_^)

所属の部屋は「雷部屋」、、、親方は、もちろん「雷親方」、、、ど迫力の部屋ネーム、なんだか騒々しい感じがしますね。( ; _ ; )/~~~

「退職や雷鳴の果て波静か」　祖谷馬関

（注）雷鳴は夏の季語。積乱雲の中などで雲と雲、雲と地上の間で放電現象が起きたもの。電光が走った後に雷鳴がとどろく。光と音の時間差でその遠近を測る。