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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「月見ても物たらはずや須磨の夏」 芭蕉

いろいろな割引サービスがありますが、居酒屋系統の「ハッピーアワー」をご存知でしょうか?(^。^)

平日でしたら、仕事終わりのサラリーマンなどで混雑するピークの前の時間帯、だいたい夕方5時〜7時くらいの間、、、これが「ハッピーアワー」( ^_^)/~~~

客へのサービスとして、「生ビール半額」とか「ドリンクに小鉢がついてワンコイン」とか、店舗によって様々な割引があります。(^-^)

最近ハマっているサービスが、セルフで瓶ビールを取りに行くシステムですが、7時まで何本飲んでも「大瓶ビール340円」という破格のお値段です。🍺

このお店の素晴らしい点は、7時近くになると、テーブルごとにお知らせがあり、「ハッピーアワー終了しますので、飲まれる分は早めにお取り置きください」、、、と、お後に飲む分まで取り置きを認めてくれるところがポイント!(◎_◎;)

難点は、自然とビールを飲むのがハイペースになってしまうこと。店の術中にハマってますね。煽られ感が半端ないっす!(°▽°)

さて、「笈の小文」より、今日の一句。

「月見ても物たらはずや須磨の夏」 芭蕉

ん?、、、昨日ご紹介した句と似てね?!(◎_◎;)

昨日の句、「月はあれど留守のやう也須磨の夏」、、、やっぱり!、下の句が同じ「須磨の夏」だし、どちらも「月」がテーマです。( ; _ ; )/~~~

う〜ん、もうちょっと、詳しく教えてくれるぅ?、うん。(ミルクボーイ風)

二つの句を並べて解説してくれているサイトがありました。

「月はあれど留守のやう也須磨の夏」
須磨は秋が一番情緒があると言われている。月は出ているものの夏の須磨は旅人の姿もなく閑散としている。

「月見ても物たらはずや須磨の夏」
月を見ていても、何か物足りない感じだよ。やはり須磨は秋が一番ということか。

にゃるへそ!、須磨なかった!🐈‍⬛

芭蕉翁は、よっぽど「秋の月」を見たかったんでしょうね、、、これだけ執拗に詠んでますからね。!(◎_◎;)

では、馬関より、返句献上申し上げます。

 「秋の風酷暑乗り越え脱力す」 祖谷馬関

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