見出し画像

我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

☔️ ひと雨に季節を識る 🍁

四季の移り行く感じが好きです。(^。^)

夏は暑い!、冬は寒い!、、、とハッキリ言えますが、急激な変化ではなく、段々と進行してゆく、、、季節がうつろいゆく、と言った感じですね。(^-^)

この時期は、夏から秋へと向かう中、朝晩の空気が涼しくなり、夜の帳に響く虫の音に秋の到来を感じるようになります。(^_^)

季節の変化を告げる象徴とも言うべきものが「雨」、、、ひと雨ごとに季節が進むようにも言われますね。( ; _ ; )/~~~

春雨には中華を、もとい、春雨には恋心や期待を感じますが、秋雨には慕情や時に孤独さえ覚えます。その背後に冬が隠れているからかもしれません。(≧∇≦)

雨の名前も多種多様、、、春の花時雨に五月雨、それに七夕はとてもドラマチック。
洗車雨(せんしゃう)は、七夕の前日の7月6日に降る雨で、彦星が織姫に会う為、牛車を洗う水が雨になる。
また、洒涙雨(さいるいう)は、七夕当日に降る雨。「織姫と彦星が分かれた後に流す寂しさの涙」、あるいは「会う事ができずに流す悲しみの涙」とも言われているそうです。(^。^)

夏の御山洗(おやまあらい)は、富士閉山の旧暦7月26日に降る雨で、多くの登山者で汚れた富士を洗い清める雨のこと、半夏雨(はんげあめ)は、夏至から11日目の半夏生(はんげしょう)に降る雨を指します。(^-^)

そして、「秋の雨」の名前ですが、秋雨(あきさめ)や秋霖(しゅうりん)、秋湿りと呼ばれるのは、降り続ける長雨のこと。

秋の長雨の季節に入ることを「秋入梅」(あきついり)と呼ぶそうです、、、知らなんだ。( ; _ ; )/~~~

    「ひと雨に秋の気配の潜み居り
           夏のページを濡らしゆくかな」

by 祖谷馬関

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事