阿弥陀寺は、1609年、木喰弾誓上人が開基されました。(^。^)
紅葉の美しい大原地域の中でも、阿弥陀寺の紅葉は一際美しく、江戸時代から紅葉の名所として知られているそうです。(^-^)
御堂の正面には弾誓上人の自作自像「植髪の尊像」が安置してあり、現在もこの植髪は両耳の近くにすこし残っています。 (^_^)
弾誓上人が入定される一年前に当時修行中の僧らに頼んで掘らせた巌窟があり、ここには弾誓上人が石龕に生きながら入られ「ミイラ佛」となられた上人のミイラが端座合掌の姿勢で安置されています。( ; _ ; )/~~~
尾張国で生まれた木喰弾誓上人は、九歳で出家し、以降、各地を転々として修行を重ね、晩年に古知谷へ赴いたそうです。(^。^)
阿弥陀寺を開山してから、四年後の1613年には入定され、「ミイラ佛」となられた、と伝わります。( ^_^)/~~~
阿弥陀寺を開山してから、四年後の1613年には入定され、「ミイラ佛」となられた、と伝わります。( ^_^)/~~~
「古知谷の楓の紅に映したり
開山窟の木喰の念」
by 祖谷馬関