観音堂には、後水尾天皇と東福門院の念持仏と伝える聖観音像と薬師如来像を安置、墓地には、茶人・金森宗和、剣道示現流の開祖・善吉和尚の墓があります。(^。^)
境内、本堂前のカヤの大木は、昭和62年に京都市登録天然記念物に、本堂、書院、表門(山門)は平成14年に京都市指定有形文化財に指定されています。(^_^)
もともとは会津の城下にあった寺院を、天正年間に天台宗松陰坊の遺跡といわれる現在の地に移転されました。m(._.)m
山門は「額縁門」と呼ばれており、山門を通して比叡山を眺めると、あたかも額に入ったように見えるための呼称です。( ; _ ; )/~~~
「額縁に比叡を収め天寧寺
宙に浮かぶはカヤのロケット」
by 祖谷馬関