うさぎの病気

うさぎのクリームは、よく食べなくなる病気になります。
季節の変り目や、急に寒くなったり、暑くなってもなります。
だいたい年に７～８回は（特に冬が多いです）この症状になるのです。

初めてこの症状になっのは、約６年前でした。
ウサギの病気の本にはそのような症状は載っていなく、すぐに動物病院に行ったのですが、先生いわくウサギはこの様な症状になるのだが、原因不明なんですと。
だからどうしようもなく、ただ栄養剤の注射を２日に１度打ちに病院に行くしかないのです。
うさぎは２～３日食べないと死んでしまうから、必ず来てくださいと言われました。

どんどん衰退していくクリームを見て夜も眠れなくなる私。
何度も病院に行くのですが、全然良くならず・・・
ある時クリームの診察をしてもらっていると、となりでガリガリのウサギさんが、点滴を受けているのが、目に入りました・・・
ちなみにウサギは静かに点滴を受ける事はないです
暴れるか、点滴用のチューブを噛み切ると思います
その元気もないくらいグッタリ横たわっているのです・・・
聞くとクリームと同じ症状で、もう長くないかもねと言う先生・・・。

このままじゃいけないと思い、私が何とかしないといけない！
とりあえず考えたのが、食べないので便が全然出なく、そのせいで大腸がパンパンになり、よけい食欲がないのかもしれないと思い、無理やり食物繊維が豊富なセロリや食べさせやすい大根の葉、人参を、食べさせました。
それからお腹を優しくマッサージするのです。
それを１日何度も繰り返します。
４～５日すると、大量の下痢のような便をしました。（人間なみの量です）
その後食欲が戻り、みるみる元気になるのです。

でも大量の糞尿を（汚い話ですみません）するので、お尻やシッポが汚れてしまうため、お風呂に入れます。
ちなみにクリーム専用のバスタブ（小さいタライ）もあるくらい、頻繁に入浴してます。
写真は入浴直後のクリームです。
今から乾かしま～す。