さていよいよクライマックスです。
私の空咳が激しく出ていた理由は、父から首を絞められた記憶からだったんです。
その時の私は、父が私の首を締め、殺されると思っていたようですが、
それを傍観した私の答えは違いました。
首を絞めたのではなく、胸ぐらをつかまれて、そのせいで首が絞められていると思ったんです。
そこから自分を表現するのは、恐怖だったんだと だからどもりになったんだと
それを幼児期の私は知ってほしかったみたいです。
ブログを書き始まると、咳は止まり 痛みも消えました。
でもまだ 違和感が残り、スッキリしないんです。
スッキリせんな～！！！
身体を動かせば、スッキリするかな～！
と体操しても、心のモヤモヤが消えません。
身体を動かしながら、どうすればスッキリするのか？と思った瞬間
「北海道に行けばスッキリする」とでできました。
北海道・・・春の北海道・・・よし！行くぞ！！！
と決めた瞬間！モヤモヤがス～っと消えてなくなったんです。
北海道と言葉が出て、数秒で行くと決めたのは、今までで最短です。
昔なら、去年行ったし・・・今年はモロッコに行くからお金がな～とか
いやいや 他で近場（日帰りできる）ではないのかな？ とか
主人の休みがな・・・とか
自分の声（ハイアーセルフ）の声を捻じ曲げる行為を、少しはしてしまい
結局は行くんですが、行くと決意するまである程度の（速くても1日は）時間がかかっていました。
なのに今回は速かった～。
そして隣でテレビを見ている主人に、「北海道行くよ！春の北海道！休める日教えて。」
と言うと、主人は「え？？？でも今年は海外に行くお金がいるから、国内は行かないんじゃ・・・」
「行くのよ！北海道に！大地から芽吹いてくる時期の春の北海道にね。」
と興奮して話す私に、ビックリしながらも、主人もすぐに笑顔になり
「北海道～♪ いいな～♪ よし行こう！」とすごく楽しそうでした。
そしてそれを言ったのが寝る前だったんですが、その翌日に行く日を決めて
チケットを探すと・・・一人片道８８００円で見つけました。
え～！！！往復しても17600円です。
去年は早割りで、何ヶ月も前に予約しても35000円以上かかりました。
そして何か＋されるんではないか？と見ても
（普通は神戸空港からなら追加料金がかかりますし、時間で午前中出発の便や
帰りの便では、夕方の便は追加料金がかかるんです）
それもない・・・。
行きたい時間の便で、帰りたい時間の便で、神戸空港からの便なのにこの値段・・・。
すごい～！！！と主人が何気に見つけたんです。
そして私も宿を見つけました。
格安なのに、クチコミが満点のお宿。
眺め（私はこれを重視しています）は良い
料理も評判が満点。
なのにこのお値段。
というくらいお安い。
という所に予約しました。
そしてレンタカーも予約してと・・・。
全部完了したのが、行くぞ！と決意してから24時間たっていませんでした。
え！最短記録だ！
主人が「たかちゃんは行動力がすごくて、いつも関心しちぁうけど、今回も関心してわ～ 」と
いえいえ 私自身が一番驚いていますよ。
私の性格は 調べて 調べて 何が一番ベストか 調べて ・・・ と大胆な性格と慎重な性格の両面あるから
旅行の時は慎重に吟味するんです。
それが今回は直観オンリーで決めたから、速かった～！
そしてふと気づくと、幼児期の私が成長している・・・
いつのまにか高校生くらいになっている・・・。
この数日間で育ち直ししているのか？
理由は分かりませんが、もう3歳の私はいません。
代わりに高校生の私がいました。
どこか 少し冷めている そんな感じの私です。
まあ、北海道に行けばスッキリすると出たので、何か自分の中で変化があるんだろうな～
と思っています。
そして父とも話しをする必要があるな～と漠然と思っていたら。
急に父から電話がありました。
1年ぶり？いやもっとかな？
久しぶりに父の声を聞きます。
父は嬉しそうでした。
祖父の法事があることと、その前日に金沢で逢いたいということでした。
法事は石川県で行うので、前日から泊まりで金沢まで出て来いという事です。
久しぶりにゆっくり話しをしたい と父は言います。
話をしたほうがいいな～と思っていたら、そうなりました。
ちょうど北海道から帰ってからになります。
ハイアーセルフの今はその時ではない・・・と言っていたので、
その時期が来ると分かるんだな・・・と思っていましたが
思っていた以上に早く、その時が来たようです。
これも北海道行きをすぐに決めたからかな？と楽しくなってきました。
父と一緒に食事をするのは何年ぶりかな？と思いながら、
その時私は 何を思い、どう感じるのだろう と 少しドキドキ と 少しワクワク しています。
そして父へ感じていた、昔の私の虚しさや、悲しみも無くなるのかな～
いや終わりにしよう！と決意しました。
全ては私が選んだ学びだから。
それをきちんと終了するんだ。
どんな父であろうと あるがままに 受け入れればいいんだから。
それを私が変える必要も 良くしようとする必要もない。
変わるとか 良くなるとか を決めれるのは 父だけだから。
私はそれを尊重すればいい。
そして私も私のままで、あるがままの私で逢おう。
気をつかったり 自分を殺さず あるがままの私が あるがままの父と話しをすればいい。
それは楽しいだろうな～と。
簡単なようで、これを心から思えるようになるのに 時間と労力がかかったな～。
さて、私の中の高校生くらいにまで成長した私は、まだ居ます。
これからどう変化するのか
いつ解消するのか
今の私には分かりません。
でも試行錯誤しながら、いつものように学んでいくと思います。
ただ 全てを あるがままに 受け入れる
この言葉は、このブログを読んでくださっている方々全てのキーワードです。
それは前から知っている言葉でしょうね。
でも、本当に その意味の真髄 を理解出来てますか？
出来ているなら、あなたには何の問題も 何の不安も 心配も 争いも ないはずです。
もう一度 自分に問うて見てください。
私自身もまだこの言葉の入り口に立っている状態です。
まだまだ真髄には到達出来ていません。
それを知っているから 次に行けるのかもしれませんね。
それでは！
読んでくれてありがとう～！！！