癒しの樹日記

身近な情報や日々感じた事を書いていきたいです。

セドナに導かれ 3

2016-09-14 16:58:43 | セドナ

皆さんこんにちは。

今日は三田は曇りでムシムシしています。

私はというと毎日やることが多い!

ここ最近は特に日課が増えたせいもあり 夕方には睡魔に襲われる毎日です。

夏の疲れも出て来たからかもしれませんね。

さて前回の続きです。

 

ロスのイミグレーションが混雑するのも テロの影響で待たされるのも

情報としては知っていたんです。

いや知っているつもり・・・だったのかな

まさかこんなに人・人・人だらけとは想像もしていませんでした。

そしてヨーロッパなどの国と違い(最近は変わったと思いますが)

とても厳しいアメリカ!

中々人を通さない・・・

どんなに混雑していても マイペースというか厳しい真剣な感じでした。

まあ それは仕方がないな~と 危険は未然に対処しておきたいですからね。

そして私が呼ばれたカウンターは 例のとっても怖そうな厳しい態度の人アメリカ人でした。

断れるものなら断りたいが そうゆうわけにもいかず 前に進みます。

主人が英語が全く出来ないのと 緊張のあまり腹痛になっていたので

その怖いおじさんに 主人と一緒にでもいいか?と聞いてみたら

怖い顔のままOK!と。

そしてパスポートを見せると しばし無言・・・

そして彼の口から

「カ・ン・こ? シ・ご・ト?」という言葉が・・・。

一瞬何が起こったのか???

私「WHAT did you say ? 」

彼「カ・ン・こ? シ・ご・ト?」

そうたどたどしいけど日本語を話そうとしてくれてました。

ここからは英語で話しています。

私「日本語お上手ですね~!」

彼「少しだけね!」

そして嬉しそうに笑います。

そして私のイミグレーションカードを見て

彼「君はセドナに行くのかい?」

私「はい。」

彼「セドナは何度目?」

私「初めてです。」

彼「セドナはいいよ~!!! 自然も美しいし 芸術もいい!!!」

そして数分間セドナの良い所を嬉しそうに話してくれます。

が!早口で半分しか分からず。

でもとても幸せそうな顔を話しているので 私達も嬉しい気分になりました。

そして 難なく入国!

主人が「一番怖そうな人だったけど 優しかったな!」と

さてここからが大変でした。

乗り換えの国内線の時間があと15分くらいしかありません。

間に合うか???

つづく・・・