1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4~4.9:良作~至高
3:また見たい  
2:いまいち~おしい  
1:駄作   

★3 ラストレター

2021-01-22 | 映画

なかなかグイッとくる導入展開

松たか子の磨きがかった演技に聞き入ってしまう。
おやじ(福山)の気持ち悪いラインから始まり、文通へとつながる無理やり感、作り感、気持ち悪い感はあるが、まぁ毎度の事かと見ていると、中盤から中山美穂やトヨエツとお!となるキャスティングからもあいまって中々の展開に引き込まれた。
と思ったが物語はきれいに収まり、という、おはなしでしたで終了
 
流行りのドローンによる空撮とかはいらんだろ…
ラストも広瀬すずのUPで締めすっかりキャラ物話のエンディング。他にいい終わり方がありそうだが・・
 
そこそこ面白い
 
☆3つ
 

「Love Letter」「スワロウテイル」の岩井俊二監督が、自身の出身地・宮城を舞台に、手紙の行き違いから始まった2つの世代の男女の恋愛模様と、それぞれの心の再生と成長を描いたラブストーリー。姉・未咲の葬儀に参列した裕里は、未咲の娘・鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内状と未咲が鮎美に遺した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるため同窓会へ行く裕里だったが、学校の人気者だった姉と勘違いされてしまう。そこで初恋の相手・鏡史郎と再会した彼女は、未咲のふりをしたまま彼と文通することに。やがて、その手紙が鮎美のもとへ届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出をたどりはじめる。主人公・裕里を松たか子、未咲の娘・鮎美と高校生時代の未咲を広瀬すず、鏡史郎を福山雅治、高校生時代の鏡史郎を神木隆之介がそれぞれ演じる。 3.8

2020年製作/121分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2020年1月17日

 

 
 
 
 

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