松崎町を散策 岩科学校へ

　最後に立寄ったのが重要文化財岩科学校（いわしながっこう）明治１３年に建築された伊豆最古の小学校です。　岩科学校は、伝統のなまこ壁に洋風建築の小学校で校舎は資料館として、当時の授業風景を人形が再現している。　又、入江長八の作品「千羽鶴」や「美人賞蓮図」が飾られていました。　尚、昨年の１２月に行った松本の開智学校（かいちがっこう）明治９年に次ぐ古い学校で姉妹校でした。

　
なまこ壁の校舎


　
　
校舎内の廊下

　
当時の授業風景を再現している人形

　
入江長八の作品「千羽鶴」

　
入江長八の作品「美人賞蓮図」　棚の杉戸板に直接こて絵されている

　
開化亭、旧岩科村役場　　現在は休憩所おみやげ屋となっている

　
隣りにある岩科小学校は2007年に廃校になった、学校の名前が外されていた　
少子化さびしい限りです

松崎町を散策 長八記念館へ

　長八記念館は、浄感寺にあり本堂の天井に描かれた「八方にらみの龍」が入江長八の代表作です。　館内はガイドさんが説明してくれて、電気を暗くすると、見る方向によっては龍の目が輝いて見えました。　長八記念館内は撮影禁止のため、写真で紹介できないのが残念ですが見事なものです、外側はOKなので天井の彫刻を撮りました。　長八記念館の次は岩科学校へ行きました。

　
入江長八は松崎町の農家で生まれ、江戸時代末期から明治にかけて活躍した左官職人で工芸家、なまこ壁、鏝絵と言った漆喰細工を得意としていました

　
長八記念館の周りは工事のため、ブルーシトで覆われていました

　
浄感寺、天井の彫刻　ぞう

　

　
和菓子　「八方にらみの龍」　
ここへ来る途中の和菓子屋さんで見つけました

西伊豆松崎町を散策する

　松崎町観光協会へよってガイドブックと地図を受け取り町内を歩き回りました。　明治の商家（呉服問屋）中瀬邸を見学して、ときわ大橋を渡り時計台があり、なまこ壁通りを通って伊那下神社へ、それから長八記念館へ行きました。　　この松崎町は、写真を撮るより絵心があればスケッチでもしたくなるような町並みでした。

　
なまこ壁通り、　なまこ壁は、保温、防湿、火災、盗難等を防ぐ目的で作られた

　
ときわ大橋から時計台、その後ろに中瀬邸

　
中瀬邸入り口（明治の商家）
　
人力車に当時の反物が飾られている
　
壁に書かれた絵

　
歩いていて、ひときは目に付いた伊那神社の鳥居
鳥居は、神様がいる神聖な場所で神社の内と外を分ける境に建てたと言われている


　
天然記念物の大いちょう　

湘南国際マラソン見物に行く

　今年で二回目の湘南国際マラソンが大磯をスタートして１３４号線を辻堂海浜公園を折り返して大磯プリンスホテルへゴールする30Kmを見て来ました。　参考までに参加料は、30Kmが8000円、10Kmが5000円です。　茅ヶ崎の給水所12Km付近で撮影してみましたが、一生懸命走っている人達の姿を見ていると自分も走りたい気分になりました。　また、ボランティアの人達の協力が目を引きました。　

　
左側は大磯ゴールへ、右側は辻堂折り返し点へ

　
給水所は混雑しています

　
大勢のランナーの足音が響いていました

　
外国人のランナーも頑張って参加していました
　

　
被り物で力走、さぞかし熱かったでしょう
　　　
思わずガンバレー
　　
後片付け、清掃車も来て手際よくあっと言うまに綺麗になりました
　　
往路の最後、パトカーが行く
　
交通整理、待機中の白バイ　カッコいい　
　
最後尾の人、後ろからバスがせまっています
　
残念です、バスに乗るランナー
　
途中棄権者は最後のバスに、バスの中で手を振っている元気になった人もいました

河津から松崎へ行く

　河津から西伊豆の松崎へ行き、松崎伊藤園ホテルで一泊しました。　途中、道の駅「花の三聖苑」で休憩を取りました。　最近、ドライブをしていると道の駅をよく見かけるようになりトイレ休憩に便利です。　又、地元の生産物やお土産等を物色するのもいいです、車で走っていて駅の道を見つけると必ず休憩をしています。　ここの道の駅「花の三聖苑」は、松崎出身の幕末から明治にかけて活躍した三人の偉大な業績、歴史などが紹介してあります。

駅の道「花の三聖苑」
　

三聖会堂　三人の写真が展示されています
　


開校当初の姿に復元された小学校
　

旧大沢学舎のカンバン
　

食堂、売店　　隣りには、日帰り温泉がありました
　


今回泊まった、松崎伊藤園ホテル
　

部屋から眺める夕日が綺麗で、あっと言うまに沈んでしまいました