おはようございます。
昨日の雨も上がり晴れ間が覗くかと思っていたのに曇り空。
仕方ないので昨夜洗濯して脱衣所に干した洗濯物を乾燥しました。
こんなお天気だと気分も下がって⬇しまいます。
今朝はお弁当作ってスポーツクラブのクロール教室に行くつもりでした。
その後車でお弁当食べて1時からのパソコン💻教室へと予定していたのですが…
10時からの水泳教室は家を9時20分に出ます。
時間があるので妹と話したいことがあり8時半過ぎに電話☎をかけました。
94歳の父親のことです。
妹からLINEをもらっていました。
先日父が近所の親しい家に相談事があり行ったそうで、その方から隣町に住む妹にお父さんが来たことを電話で話されたそうです。
その方もご主人と息子さんを亡くされ一人で住んでおられます。
母とは仲良しでした。
妹のLINEを読んで父が相談に行った家に一昨日の土曜日電話☎しました。
父が聞きたかったのは町から現在ケーブル回線を利用していない家は無料で工事をするとの事で、その家はNTTではなくケーブル電話にされているのでどうしたものかと相談したようです。
その話の後に
この家がどうなるのか?
誰が後を継いでくれるのか?
〇〇(私のこと)に〇〇(主人のこと)と離婚して帰ってこの家を継いでくれと言ってある。
この家がどうなるのかと思えば寝付きも悪く睡眠薬を飲んでも3時間は寝れない、そのため朝起きるのが遅く朝と昼のご飯が重なり1日に2食しか食べれない。
とにかく自分のありったけの思いを伝えたようです。
その方は父に 離婚して帰って来いなんてそれを言ってはいけんじゃろ! と言われたそうです。
子どもの幸せよりも家のことだけをとにかく心配する父親です。
私が生きていることで後継者かもしれませんが、私が父より先に亡くなったら誰に頼むのか?
お父さんはとにかく一生懸命、あの年でご飯支度に洗濯、田んぼの草刈り、家の中もとにかくきれいにされておられる。男の人であこまでされる人はいないと褒めてくださいました。
そしてお父さんを少しでも安心させるために〇〇(妹)ちゃんとしっかり話をしてごらん。
〇〇(私)ちゃんが帰って来れないのなら〇〇(妹)ちゃんの旦那さんに、どっちの家も見ますからと言ってもらえば、気持ちも楽になってんじゃないかな?
うちも息子が亡くなって25年経ったので今回嫁の籍を抜いてね。嫁の人生なんだし、出家(でいえ)のお墓も合同墓にしてお寺さんに参ってもらった。色々大変なんよ!
昔と今は時代が違う。あの頃は良かったよって。
実家の近所は空き家が増えて来ました。
親元を離れて東京や神奈川に住んでいるとこんな田舎に帰って来ることはないです。
ましてやお嫁さんが都会の一人っ子ならなおさらです。
蔵もある大きな家が空き家になっています。
家の他にも山、畑もあります。
主人の実家も私の実家と同じ。
若い頃は思わなかったのに今は寝る部屋と食べるところがあるだけで十分です。
負の財産となっている家が増えてきました。
何も要らない、健康でありさえすれば…
妹が直ぐに結論がでるわけでもないのでもう少し様子をみようと言いました。
ブログを拝見するとこういう状況の方もおられます。
私一人ではないと思いながら、離婚して帰って来い!と言う父親に情けなさを感じて気持ちがブルーです。
深刻な問題ですね。
夫の実家の事を重ねて考えました。
現在、空き家になっています。
先日、久しぶりに行きました。
家の周りは草だらけ、お墓も草だらけでした。
義父の実の妹、夫の叔母さんは、私の夫に実家に入ってもらいたいと言っていました。
実家に入ると言う事は大問題です。
負の遺産、そのとおりなんです。
売れない畑もどうするのか?
私の実家も母が亡くなれば弟一人が残されます。
あの広い家、作業所も蔵もある田舎の一軒家。
弟はどうするのか?
考えると明るい気持ちにはなれません。
今日1日、血圧が上140を下回る事はありませんでした。
精神的なもので上がったのかは分かりませんが、血圧の薬を飲んでいるのに高いのは不安になります。
実はブログを書きながらプーさんのご実家を思い浮かべていました。
新潟県でしたよね?
ご主人様のご実家の長野県も長男さんが家を別に建てておられたと記憶しています。
昔なら長男は跡取りとして親と一緒に住むのが当たり前でした。 時代は本当に変わりましたね。
親が子を思う気持ちがうちの父親は違います。
子どもができなかったので、あんたはフグだと言われたこともあります。
情けないけど子どもがいないので仕方ありません。
だけどフグってひどいと思いませんか?
言った父親は覚えていないと思います。
今更どうのこうのと言えませんが、私たち夫婦のことを思って欲しかったです。
親は捨てられないので文句を言いながら付き合うしかありません。
94歳で一人で頑張っている父親に感謝をしなければいけないのに文句を言う私自身も情けないです。