J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日のドーナツ(READY FOR SUMMER!2種@KKD)

2023年07月23日 | スイーツ(クリスピークリーム)


今日は晴れ。昨夜はあまり寝られず、睡眠が浅くて深夜に何度も目が覚めた。朝になって少しうたた寝をしていたが、枕元に置いた目覚まし時計代わりにしている携帯電話のアラームが鳴って、9時に起床した。カーテンを開けて窓の外を見ると、青空が広がっていて、綿雲が所々に広がっている。
ベランダの外に出てみると、既に強い日射しが降り注いでいて、団地の前庭の芝の上に黒々と木々の木陰が出来ていた。日の当たるところに出ると、日射しが熱いくらいに感じられるが、湿度が比較的低いのか、風が涼しい。カラリとした暑さで、暑さも一段落したような陽気である。

日中は晴れ。上空には眩しいばかりに青空が広がっていて、所々に綿をちぎったような雲が浮かんでいる。昼間の最高気温は34℃で湿度が低く、南よりの風が吹いている。ベランダの外に出てみると、日射しが肌を焦がすように熱く、風が温風のように感じられた。
気象庁の発表によると、関東は昨日、梅雨明けしたとみられるとのこと。ちなみに今日は暦の上では大暑ということで、一年中で一番暑い頃ということだが、暑さの方は一段落したような陽気である。午前中はうるさいほどに鳴いていたセミの音も昼間には止んで、外は静かになった。鳥も飛んでおらず、風に木々の枝が揺れていた。

昼間の暑さを避けて、日が傾いてきた頃に買い物のために外出する。午後になって昼間よりも1、2℃気温が下がってきた。とはいっても上空にはほんのわずかに雲が浮かんでいるものの快晴で、灼熱のような日射しが照りつけている。日の当たるところにいると、じっとしていても体力が奪われていくように感じられた。全身の毛穴から汗が噴き出し、シャツがずぶ濡れのように濡れる。かなり厳しい暑さである。
日野駅から電車に乗って立川駅に到着すると、いくつかの店を廻った後に、休憩を兼ねてお茶をすることにした。駅北口にあるルミネ立川に入ると、ドーナツ屋「クリスピークリームドーナツ 立川ルミネ店」に入店する。


店内は時間帯の関係か、空いていた。テーブル席の1つを確保すると、店先のショーケースの前に向かった。ショーケースの中には今月19日に発売になったキャンペーン「READY FOR SUMMER!」の期間限定ドーナツを含めて数種類のドーナツが並んでいる。今日はこの中から期間限定のドーナツを食べることにした。
注文したのは「スイカ リング」「キウイ リング」の2つのドーナツである。ドリンクは同じく期間限定のフローズンドリンク「クリスピー フローズン メロン」を注文することにした。更に冷水も1つもらうことにした。

スマホアプリを起動させるとクーポンを表示させ、レジで代金を払う。レジでドーナツと冷水、紙おしぼりの載ったトレーを受け取り、奥のカウンターでドリンクを受け取ると、紙ナプキンとストローを1つずつトレーの上に載せて、確保したテーブル席に運んだ。


紙おしぼりで手を拭くと、最初に「クリスピー フローズン メロン」にストローを挿して飲む。


「クリスピー フローズン メロン」は北海道産赤肉メロンを使ったフローズンドリンクである。ホイップクリームをたっぷりと浮かべて、メロン果肉入りのソースを飾り、贅沢に仕上げている。


ストローを挿して、勢いよく吸い込んだ。メロンのジューシーな甘さと芳醇な香りが口の中に広がる。まるでメロンにかぶりついて食べているかのような錯覚を覚えるほど美味しい。香り高い北海道メロンを選んだというフローズンドリンクは、フルーティーな甘さと爽やかな美味しさが感じられる。冷たいフローズンドリンクを飲んでいると、少し汗もひいてきた。
ストローから口を離し、スプーンでホイップクリームを掬って口に運んだ。ふんわりとしたホイップクリームはミルキーで、ほんのりとした甘さが美味しい。メロン果肉入りのソースはまるでゼリーのような味わいで、彩りとともにドリンクに華やかさを与えている。

「クリスピー フローズン メロン」をしばらく楽しんだ後、さっそくドーナツを食べることにした。最初に食べることにしたドーナツは「キウイ リング」である。


「キウイ リング」はリング状のドーナツにグリーンコーティングしたリングをゴールドキウイとグリーンキウイの果汁をブレンドしたナパージュでつつみ、ホワイトチョコでラインを描いてチョコチップをちりばめたドーナツである。キウイをカットした断面に現れる放射線状に広がる断面の模様をホワイトチョコとで表現している他、キウイの種をチョコチップで表現している。
ドーナツにかぶりついた。緑色のナパージュはやや酸味の強い甘酸っぱさで、まさにキウイという味わいで美味しい。やや酸味の強いキウイの味わいを表現している。ふんわりとしたドーナツ生地の甘さがナパージュの甘酸っぱさを引き立てているようである。残念ながらチョコチップの食感が感じられなかったが、見た目にはキウイを忠実に表現していて、なかなか楽しめるドーナツである。

ドーナツを食べてしまうと、ドーナツの甘さの余韻を楽しみながら、「クリスピー フローズン メロン」を少し飲んだ。
続いて「スイカ リング」を食べることにする。このドーナツはリング状のドーナツにホワイトチョコをコーティングし、その上にスイカナパージュを重ね、スイカの皮をイメージしたグリーンコーティングでリングを飾ったドーナツである。このドーナツも種をイメージしたチョコチップがトッピングされている。


ドーナツにかぶりつく。ジューシーなスイカにかぶりついたのと同じようなジューシーさが感じられるナパージュは、ツルンとした口当たりが爽やかで美味しい。このドーナツもチョコチップの食感が感じられないが、グリーンカラーで描いた皮が丸ごとのスイカをイメージしていて、見た目にも夏を感じさせてくれた。どちらのドーナツも、なかなか食べ応えがあって美味しかった。
2つのドーナツを食べると、ドーナツの甘さの余韻を楽しみながら「クリスピー フローズン メロン」を飲む。「クリスピー フローズン メロン」のジューシーでフルーティーな甘さにジューシーなスイカの甘さが溶けて、喉の奥に消えていく。やがて口の中がメロン一色に染まると、少し冷水を飲んだ。

少し落ち着いたところで、デイパックの中から文庫本を取り出し、「クリスピー フローズン メロン」を飲みながら本を読む。やがて、カップの中の「クリスピー フローズン メロン」が無くなると、カップの中に紙コップに残った冷水を注ぎ入れ、カップの中を洗うようにして、冷水を飲みながら本を読んだ。
やがて、カップの中の見ずが無くなると、文庫本をデイパックの中にしまい、帰り支度をするをして席を立つ。トレーを返却して店を出ると、立川駅の改札に向かった。

立川駅から電車に乗って日野駅に向かう。日野駅に到着すると、日野駅東口にあるイオンフードスタイル日野駅前店で買い物をして帰宅する。
日が沈むと、暗い空に雲のシルエットが黒々と見えていて、西の空に円弧を描いた月が浮かんでいるのが見える。だいぶ気温が下がってきて、夜風が涼しく感じられた。

夜、ゴミを出すために外に出る。上空には暗い空が広がっていて、白い雲の塊が漂っているのが見える。月は既に西の地平線に沈んでいたが、上空には星が瞬いているのが見えた。強い南よりの風が吹いていて、風が湿っぽく感じられる。団地の草むらからは虫が鳴いているのが聞こえていた。


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