本日7月20日関西ハムフェステバル(池田市)に行ってきました。
いつものようにQSLカードを渡し、ジャンクを探したところ、上記の大井電気伝送測定装置が割りと綺麗で、安かったので何に使用する物か考えもせず、購入しました。
先ず分解4個のユニットが別々に入っていました。周波数計以外は電池BOXが有り電池でも動作できる様です。右下が電源部(AC100V)右上が周波数計真ん中がレベル計、左端が発振器で構成されていました。買った時は電話の何かのテスト用とは判ったのですが、測定器マニアとして動作するか確かめました。(20年以上前の製品です。)
先ず発振器と周波数計を接続、ほほ発振器の周波数の表示はしますが、安定しませんどちらが悪いのか確認の為オシロスコープで波形と周波数を確認少し周波数がずれていますが、ほぼツマミの表示周波数が発振していました。次に低周波発振器で周波数のチェックやはり周波数計の表示が安定しないようです。
取りあえず本日はここまで、長く電源を入れておきまたテストをしたいと思います。
古い測定器ですので、インターネットで各型番を入れても取説等ヒットしませんでした。
By JA3TMJ