手持ちの赤・緑の発光ダイオード(部品取り分)が多数あり前々から
構想のあった、コールサインプレートを作成しました。
2色の使い分けは、車のバックドアに取付 走行時は緑色、ブレーキを
踏んだ時は赤色の表示とするためです。
2色の発光ダイオードは、3本足で真ん中がマイナス、両端がプラスで赤と
緑になっています。車に使用するので、電源は12Vとし20mAで点灯する
様に直列に470Ωの抵抗を使用することとし、穴あき基盤で仮に配置を
決定約60個の発光ダイオードを使用、抵抗は100個入りの袋がありま
したが、赤、緑で120個必要ですので、緑の方は少し抵抗値が低い分で
代用しています。
仮に組み立てた穴あき基盤は、IC用でしたのでPC-8801の基盤を使用しました。
貼り付けていた価格を見ると、4800円のシールが貼っていました今後の
使用予定が無いので、手持ち部品の活用です。
少し配線すれば、短絡が無いか点灯試験 この工程の連続です、赤、緑の配置
間違いもありましたが、3本の線が斜めに切断されているので助かりました。
外部抵抗は赤は可能な限りプリント板に実装しましたが、緑の方はうまくいか
無い所は架空で配線し、完成後の点灯試験で、一部点灯しない部分も
ありましたが、ほとんどが半田付け不良でした。
試験用の安定化電源最終試験の電流ですが、1.2A~1.4Aでした。
人間の目の特性を使用して、順番に点灯する方法で消費出力を少なくする
方法もあるのですが、今回は技術力の不足であきらめます。
後はブレーキを踏んだら、プラス電源が来る線に12Vのリレーを取付けて
電源を取れば完成予定ですが、実用化までまだまだ先のようです。
By JA3TMJ
ローカルさんから、移動用のバッテリー(12V自動車用)を久々に充電を
したところ充電できないと連絡がありました。まず電話でバッテリー電圧12V
充電器本体の出力電圧測定を依頼、充電器の出力電圧が約6V位しか無い事から
充電器の不良みたいで品物を預かり分解して調査を実施しました。
ブリッジダイオードの入力電圧交流18V、直流出力は約6V位しかありません
この事から、ブリッジダイオードの不良が判明!!ダイオード4個のうち3個が
不良で通なしでした。手持ちのブリッジダイオードと取替、直流出力が16Vと
上昇しましたが、12Vと6Vの切替スイッチが汚れていたのでついでに清掃を
行い、手持ちのバッテリーを充電したところ電流計も振れ修理完了です。
By JA3TMJ