購入した絶縁変圧器を無線機器、パソコンに使用したので結果を記事にしました。
まず変圧器が重いので、木の板に固定１次側に１５AのNFBを取り付け、２次側にはコンセント(アース付き）を取り付けました。
まず無負荷で電圧測定、１次側１００Vに対して１０４V位ありました。無負荷電流（鉄損分）は３００ｍA位（約30W) の損失です。長期使用で少し暖かい程度、励磁突入電流は最大で４０Aくらいでした。
無線室の電源のすべてを、今回の変圧器に入り替えコンセントの電圧を計測すると、各端子とも対地間で１V以下でした、この電圧だと感電はしませんが、漏電してもわからない状態です。(今後考えます）
1番の問題のノイズの軽減ですが電源分離(無線機のみとする。）を考える必要があります。
By JA3TMJ
前回無線機のノイズ対策で、変圧器を組み合わせて１００V:１００Vの変圧器の実験をしましたが、メルカリで１０ｋVAで１次と２次コイルの間にシールドが入った絶縁変圧器が出てたので購入しました。（ゲーム機からの取り外しが多い）
写真が購入した、絶縁変圧器で重量が１３ｋｇあり机の下に設置予定です。
購入目的は①１００Vからの電源ノイズのカット ②電源からの誘導雷の防止 ③感電の防止に役立てそうです。効果については今後を楽しみにしてください。
By JA3TMJ
アマチュア無線では業務用にしようできないので、ICOM IC-DRC1を２台購入しました。周波数は１４５MhZ帯で、アマチュア無線の２ｍの周波数の前後を使用、５００ｍWの出力です。
仕事中はほとんど携帯電話で用が足りるのですが、携帯電話の電波が届かない地下室での使用できないか、ためしで購入です、GPSがついているので相手との距離及び方向が画面でみれ便利な機能があります。
付属のアンテナでの、通話距離ですが 住宅地では、300ｍ位 直線道路の見通しでは1000ｍ 高台と海岸(見通し距離）では9.8ｋｍまで通話可能でした、さすが144Mhz帯！！
ビルでの試験ですが、１Fエレベーター前と６階の屋上、地下室（携帯だめの所）と１階の通話はOKでした。ANTは取替え可能ですが、指定さえ分しか使用できません。
受信だけでは問題ないので２ｍのGPで受信しながらGPSのソフトで現在位置を表示私の家から海まで時々電波わ出して確認したら、海まで約３ｋｍの範囲はすべて表示OKでした。
興味のある方はインターネットで仕様等が見られます。
変調はデジタル チャンネルは呼び出し含め１８Ch最後の写真は、散歩コースでのGPSの位置表示です。
By JA3TMJ
総務省から1.2Gレピーターの停止の連絡がありましたので、この期間中停止します。
２０２０年１月２４日(金)～１月２６日（日）
各日 １０時～１８時
今のところ期間中連続停止の予定です。
管理責任者 前田和夫（JA3TMJ)
