JP3YIB(阪南430)運用状況

JP3YIB(阪南430)の運用状況、利用者の交流の場として活用

VT-106 TRIO AUDIO SSVMの校正

2023-01-15 20:29:56 | 日記

 今までシ購入してから数回しか使用していなかった、VT-106を使用すると電圧の指示が入力1Vに対して、0.5Vの表示であり誤差が大きすぎたので校正にチャレンジしました。

写真はケース右側に調整用VRの穴が開いているので、マイナスドライバーで調整しても指示値が少ししか上がらず分解することにします。

VRの値は約80kΩで最大値にしても1Vにならず、直列に抵抗を入れてもだめでしたので、他の調整用のVRもなく仕方なく分圧用のロータリーSWに取付けてある調整用のコンデンサーを、廻して調整することとしました。

右写真の中央部にあるのが、調整用コンデンサーです。まず発信機でネットで調べた 400Hz 1VをVT-106に入力し、1V表示になるようにコンデンサーを回しますが1Vまで上がらないので、調整用VRに直列に50kΩ程度をいれて、1Vの指示になるように調整しました。

ほぼVT-106の指示値が1Vになりましが、何分古い測定器であるので、内部部品の劣化により指示不足が考えられますが、とりあえず使用できそうなのでこのままとします。

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AC 及びDC電源接続箱の作成

2023-01-09 08:41:20 | 日記

 電気機器のテストのため、ACコンセントに接続するのですが、いちいちプラグを抜くのが大変のため2Pスイッチで簡単に電源のON、OFFが出来る接続箱を作成しました。

先ずシャーシの加工です、2Pのスイッチ及びコンセントが四角のため、ドリルで丸穴を数個あけニッパーで切って、ヤスリで仕上げから始まります。

AC回路2個、DC回路3個が入るようにし部品の取付配線し終了です。これで何回かコンセントからプラグを抜く作業が無くなりました。

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ICOM SM-8 マイクPTTスイッチの取替

2023-01-09 08:19:35 | 日記

 ICOM SM-8マイクPTTスイッチのLOCK側が押しても送信にならないので、取替ました。

先ず同じ形態及び機能のあるスイッチをジャンク箱で探すことから始まります。

同種ではないのですが、同じ形のスイッチが見つかり、機能の確認です。

a接点b接点が2個あるようで、マイク取付の分がa接点の不良が見つかりました。これで送信できないの様です。

先ず旧スイッチの取り外し、各端子を半田ごてで温め半田吸い取り器で吸引、新しいスイッチの取付、テストOKでした。

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