通勤途中にあるので最近よく行くようになった四天王寺です
中門は南大門のすぐ北に位置していて仁王像が左右にまつられています
写真左:西側が青色、右:東側が朱色です
昭和の大戦で焼失したため昭和38年に造物され
55年の節目に修復作業が行われるそうです
先日は調査員が入って検査していましたが
この日は仏師による清掃作業が行われていました
小さなはけで丁寧に作業されていました
修復事業の紹介パンフレットをもらえました
当時の仮金堂で組み立てられクレーンで設置されたようです
落慶法要には柏戸と大鵬が参列したのですね
東大寺の仁王像次ぐ日本で二番目の大きさ、
像高5,3m、重さは約1tだそうです
古い彩色は落とされ漆が塗られ彩色と金箔が押されるそうです
最近は外国からの観光客も多く訪れています
四天王寺創建1400年記念大修理はまだまだ続くようです
仁王像は5〜6週間したらきれいになるそうです。