本日神戸のサンボーホールで
第17回レスキューロボットコンテストの本戦が開催されています
国内最大級のレスキューロボットコンテストの代表といえる競技会です
単なるロボットの競争ではなく、レスキューとは何か、を問う
意義あるレスキューロボットコンテストです
私は、、今年は体調不良のため、見学ができず残念です><;
数年前の記録になりますが本筋は変わっていないので
その様子をご紹介します
会場の様子です たくさんの見学者です
予選を勝ち抜いたチームがロボットを持って入場してきました
最初に自分たちのチームのアピールを行ないます
スクリーンを使ってロボットの性能説明や
チームの特徴をアピールします
アピールが終ると競技開始です
ロボットや競技コースが見えない壁の向こうで
ロボットに積んだカメラ映像だけを見ながら操作します
コントローラーも勿論自作です
いよいよロボットがスタートラインに揃いました
2チームが同時にスタートします
実際の1/6のガレキのある街並みを模したコースに
ロボットが走り出します
目的はこの人形(ダミヤン)を3体救助することです
※予選では2体
ダミヤンはダメージを与えることなく優しく救助しなくてはなりません
会場にはダミヤンのダメージ等を伝える大型ボード
ダミヤンインジケーターが設置されています
ダミヤンがどこに隠してあるかは出場チームは知りません
コースの上に設置してあるヘリコプターを想定したカメラ
の映像とロボットに搭載のカメラ映像だけを見て無線操縦します
ロボット同士がすれ違うこともあります
通信担当者が処置します
あ、ダミヤン(右の青色)を見つけたようです
審査員が注目
無事ダミヤンを回収したようです
ダミヤンを回収したら救護所へ搬送します
搬送完了です
このロボットはダミヤンの回収を移動式ベッドで行なったようです
優しい救助方法ですね
これは実際の救助活動にも採用されたアイデアだそうです
今年もたくさんの見学者があるでしょう
子どもたちは優先的に前の席で見ることができます
競技が終わって表彰式です
会場では子どもたちが楽しめるワークショップもあります
今年のレスキュー工学大賞チームはどこでしょうか
選手のみなさん、がんばって下さい!。