日本には春夏秋冬の四季があり、
それぞれの季節を楽しむことが出来ていいですね。
ところが
今年の春と秋はとても短く感じられて、もしかしたら将来は
猛暑の夏と寒い冬だけになるのかも知れませんね(笑)。
昨日と今日と久しぶりに秋らしい好天気に恵まれました。
秋の陽射しと、秋の風が 青空が とても心地よかったです。
普段は、朝の5時に起床して地元の「里山」まで散歩するのですが、
昨日の朝は少し朝寝してしまい、朝の6時までに里山の山頂まで行くのは
無理だったので諦めました。
それで、朝のデイサービスの送迎者の車が来て「しん子」さんを見送った後に
上の画像の隣町にある里山まで一人で出かけることにしました。
途中の河川敷に車を停めて写真を撮りました。
この画像は、途中に通る河川敷から見える「讃岐富士」です。
讃岐(香川県)には「富士山」のような姿の「山」が七つほどあります。
この「讃岐富士」の山を眺めながら河川敷を日々、散歩する人も大勢います。
画像は、これから登る登山口になりますが、普段は訪れる人もいないみたいで、
夏草でおおわれていて、とても車でここまで来るのは困難なようです。
私は、ここまで約1㎞ほど歩いて来ました。
階段を上がり、しばらく荒れたガレ場を登るとやがて見晴らしの良い場所に出ました。
見える山は、大麻山&像頭山です。毎朝のように早朝の散歩に出かけているのは
この山の一番左側に見える「里山」です。
同じく見晴台から見た隣町の「善通寺五岳山」の山々です。
写真では少し霞んでみえますが、
本当はもっと「青空」が綺麗に澄んでいました。
全く汚れのない青い空と白い雲・家並みを見ていると、とても気が安らぎます。
そして、いつも感じるのです。平和っていいですね。
この静かな街並み、故郷の山々を見ていると、、、、、、
敵が攻撃してくる前に「敵地を攻撃する兵器」など、私はいらないと思うのです。
何処の国が攻撃して来るというのでしょぅかー?
平和を切に願います。
しばらく尾根地帯を進むと「祠」みたいなものがありましたが、
ここが山頂ではありませんでした。
ここまでは登りが続きましたが、この後は平坦な尾根道が続きました。
空を見上げれば秋晴れの青い空、白い雲。ルンルン気分でしたね(笑)。
ここが今日の目的地の山頂です。
ザックは妻の「しん子」さんの使用していたものです。ビンク色しています(笑)。
讃岐の里山へ出かける時は、いつも「しん子」さんのザツクを背負って行きます。
同行二人ですね。
下山する時に見える「富士山」の姿をした山です。
この山も「讃岐七富士」の一つであるこの山は「堤山」です。
この堤山も八方美人で、どの角度から見ても、美しい山ですね。
ここで、
しばらく休憩して、持参して来た「おやつ」を一人で食べながら過ごしました。
足腰の痛みも消えてしまうほど、、、心地よい一時でした。
下山後に汚れてしまった「ストック」です。
普段は、ほとんど人が歩いていない山道のようで、登山道のいたる所で「クモの巣」に
遭遇して困りました。クモさんが生活するために作った大事なクモの巣ですが、、、
少し罪悪感を感じながらも、ストックで払いのけながら歩きました。
人間の身勝手なふるまい、ごめんなさい。