春夏秋冬 今を生きる

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今年初めての里山歩き

2025-01-21 16:14:27 | 里山歩き

1月20日(月曜日)  天気 今年初めての好天気  

昨日は今年初めての里山歩きに出かけました。

男子2名・女子3名の・我ら「里山歩きたい」5名です。

この日は、笠山>角山>青の山・の三山を歩きます。

まずは、上の画像の・笠山へ向かって歩きます。

私達・「里山歩きたぃ」は、オッサン2名・オバサン3名の5人組です。

約、30年以上前からの「山の友」です。

●天気は、今年一番の快晴です

池の近くにある、お堂の駐車場へ車を駐車して・他の4人が歩く準備をしている間に、

まずは>私はお堂にお参りします。

お寺・神社・お堂などを見かけたら、ショウマさんは昔からお参りするのが習慣に

なっています(笑)

地元の人たちが、池の土手に案内板を設置してくれています。

それに従って進めばいいのです。

後方に見えている山は「角山」ですねー。

角山は、「案内板にある笠山」へ登ってから次にの登る山になります。

 

 

枯れ葉道を歩きます。初めての初心者でも道に迷う心配はありません。

強風で倒れかけた樹木の下を通り抜けます。

●何のおまじないかは知りませんが・・・

倒れかかった樹木を下から支える小さな無数の木々が目に着きました(笑)

平坦な道が続きます。

少し汗ばむ程度の温かさで、ルンルン気分で心地よい歩きが続きます。

我が家で一人で・暖房の効いた部屋で孤独な時間を過ごすよりも、

里山を「山の仲間と共に」歩くほうが健康的であり楽しいですね

山頂に到着するまでの間に、いくらかの石仏が点在しています。

観音さのま石仏かと思いますが・・・定かではありません。

緩やかな登りがしばらく続き・山頂近くになると少し傾斜のある岩場を登って

山頂てす。

登山口から、ゆっくり歩いても、約30分程度あれば山頂です。

山頂に到着するまでの間・お喋りをしながら歩ける超初心者コースですね。

山頂は、岩場で少し霞んでいましたが、山頂から見渡す景色は素晴らしいです。

9時50分に歩き始めて・山頂に10時15分に到着です。

しばらく休憩して下山にかかります。

笠山山頂での「翔真さん」です(笑)

今年の1月25日に・「お歳? ○○歳になる」おっさんでございます(笑)

いえ、いぇ、・おジィちゃんでございます。

笠山の山頂~眺める「瀬戸大橋」ですねー。

少し・霞んでいますねー。

晴れていると・・・遠く広島県の「尾道」あたりが見えるかもねー。

●手前には「JR高松駅~岡山駅」まで走る「マリンライナー線路」が見えています。

 東~南方面には、岡山の牛窓港が見えるかもね。

この画像は・笠山の山頂から眺める「角山」です。

笠山~一度・麓まで下山してから、次に登る「角山」ですね。

笠山から下山して・車を駐車している場所まで歩いています。

一度、車に乗って>>>次の目的地である「角山」へ向かって車で走ります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

次に登る「角山」の登山口ですね。

県道の隅に「車を停車」して・看板の登山口~スタートして登ります。

11時08分スタートですね。

この山も案内板があり、登山道も整備されているので道に迷う心配は

全くありません。

●少し傾斜はありますが・・・健康な人であれば小学生でも登れます。

もちろん、高齢者の方も登れますねー。

歩き始めるとすぐに。。。赤い前かけをした石仏が並んでいました。

よく見てみると・・・「石仏に番号と・○○寺」と刻まれていました。

●これは、「四国88ケ寺」を歩いて巡礼の旅に出るお遍路さんが、

立ち寄るお寺さまのミニー88ケ所巡り」の石仏のよぅですね。

四国巡礼の旅に歩いて出かけると・約1400km前後の距離を約40日~

以上かけて歩きます。

雨の日も・風の日も・雪の日も・歩き続けます。

強い意志と・強い身体を持った人でないと・「四国遍路の旅」は厳しいですね。

●この角山の「ミニ88遍路の旅」は約1時間程度の時間でお参りすることが

可能です。

 

山頂直下までキツイ傾斜を登ると「神社」に出ます。

ここで、みなさんお参りして更に少し登ると・山頂に到着します。

この地点が・角山の山頂ですねー。山頂には・国土地理院の三角点があります。

三角点にて・記念写真を撮ります。ザックは「しん子さん」の持ち物です。

角山の山頂から眺める「瀬戸内海」「瀬戸大橋」ですねー・

笠山よりも少し、西に位置する角山~広島方面を見た景色になります。

角山の山頂では・・・ヤマガラ君たちが多数して出迎えてくれました。

みんなで・・・手を差し出すと・みんなの手の平に飛んで来ます。

とても「カワ(・∀・)イイ!!」ですねー(笑)   メジロさんもいたようです。

●山頂で休息し・昼食としました。

昼食後は、下山して次の「青の山」へ出かけるのですが・・・

私は・午後の13時までには帰宅しなければならないので昼食後に、

一人で先に下山しました。下山時刻・12時14分でした。

残った4名の者は・下山後は次の山である「青の山」へ出かけたものと

思います。

●私たちは・「朝の9時半頃~午後の3時半頃」までしか自由時間が

とれないのですね。

●なので、出かけたい所は数々あれど、どうしても出かけられる山が

限定されてしまいます。

●でも、

自分の手足で・こうして歩いて山へ行けることに感謝しています。

 

 

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おっさんしつかりしなはれ・・・

2025-01-18 15:51:51 | 朝の散歩道

今朝も、まだ暗い朝の5時半前に目が覚めました。

しばらく温かいお布団の中で孤独な時間をラジオを聞きながら過ごします。

今日は、1月17日です。

淡路大震災(1995年1月17日)から丸30年となりました。

ラジオを聞きながら・・・5時46分に全国のみなさんと共に

「黙祷」をしました。

今朝もとても冷たい朝でしたねー。

今日は、朝の8時15分にデイの迎えの車が来てくれて「しん子さん」を

見送りました。送迎者の車が見えなくなるまで・頭を下げて見送ります。

こんな冷たい朝の日は・お休みにしてもいいのですが・・・

いっも身勝手ことを思ってしまう私です。

しん子さんを見送った後に・今朝は「お寺コース」を散歩に出かけました

お寺コースは「しん子さん」がお世話になっている「介護施設」の近くを歩く

コースになります。朝の9時頃の画像です。城山・猫山を見ながら歩きます。

後方に見える山々の麓から、歩いて来ました。

歩いても、汗が出ることもありません。

むしろ歩いても・歩いても・寒さがばかり身に感じます。

今日のオッサン(私)は・何だか少し元気がありません。

●○○さん曰く・・・

「オッサンもっとしっかりしなはれ」と言われました(笑)

ほんだけんど・オッサンも・・・

歩いても・歩いても、心身共に温かく感じない時もありますぇ

この画像も・上の画像と同じ・「像頭山・こんぴら山」ですね。

こうして見てみると、やはり「像頭山・こんぴら山」はデカいですね(讃岐弁)。

●守れ権現 夜明けよ 霧よ 山は命の みぞぎの場所・・・ですね。

讃岐富士の山が見える場所まで歩いて来ると・・・

もう少しで・目的地の「お寺」へ着きます。

今年になって初めてお出かけするお寺さまです。

お寺は丘の上にあります。

丘の登り口から眺めた「像頭山&大麻山」になります。

少し汚れていた雲も少なくなって・青空が見えるようになって来ましたねー

彼女に言われなくても・・・オッサンは青空見ると元気になりよりますぇ。

33観音様を見ながら、お寺まで登ります。実際には34の石仏があります。

阿弥陀さま+33観音さまが・出迎えてくれます。

ここまでは・(1月17日)に書いた記事になります。

続きは明日にします

●ここからは・1月18日(土曜日)に書いています。

まずは、小さな本堂でお参りします。

ここのお寺は真言宗(お大師様)のお寺になります。

宗派に関係なく私の願いは唯一「しん子さんの現状維持」と「私の健康」

お頼みしてお参りします

画像の方は、ここのお寺を日々・お守りしているオバサンです。

毎朝、6時になると、お寺の鐘を6回ほど打って6時をお知らせをします。

冬の6時頃は、まだ暗くて寒いです。 ほんまに・毎朝・ご苦労さまですね。

●時々・・・寝過ごして6時を告げる鐘を打てない時もあるみたぃ(笑)。

それなりに、歳のいった「高齢者のオバサン」です。

いつも、乳母車を押して歩行をしています

19日(日曜日)は新年の行事があるようで境内の掃除をしていました。

私も、彼女とお会いするのは今年に入ってお初でしたので新年の挨拶をして、

しばしの間、焚火を囲いながら・・・色々と・お喋りをします

医療や介護の改悪が心配・ひと玉500以上するキャベツの話など・・・。

●仏教は・宗派は異なっていても、人の一生は「四苦八苦」の連続であるとの

認識は一致しているようですね。

救われたいという・私の願いと・救いたいという・仏さまの願いが触れ合って・

そこに生まれた光が闇を照らすのですね。

ほんだけんども・そう信じて心がやすらぐ人は幸せな方だと思います。

なぜか??> 私はそう素直には信じられないのです。

ほんだけんど・・・こうしてお寺へ来ると私の心は落ち着くのですね。

●お喋りを終えて、お寺を後にして帰宅します。

我が町まで、近づい来ましたねー。

もう少し歩けば我が家です。

少し空も明るくなってきたようです。汚れた雲も少なくなって来ましたねー。

急いで帰っても、特に何も致すことはありませんが・・・

何も致す事がない時は・新聞を読んだり、YouTubeを見ます

最近になって・「ブログの○○さん」から教えてもらった「上野千鶴子先生」の

書物を読んでみたり・「上野千鶴子先生のYouTube」を見ています。

こんな素晴らしい先生がいるのを知って本当に感動させられました。

オッサンも・愚痴ばかり言わず・・・頑張ります。

●訪問介護は・私たちの在宅生活を支えてくれる基本中の基本のサービスです。

ところが・地域に寝ずいてきた「小規模介護事業所」が次々と廃業に追い込まれ

ています。その一方で・中学生・高校生も、父母の介護をしています。

老いた高齢者同士の「老々介護」も頑張っています。

85才になる○○サンも・。。。

「夫の介護と障害を持っ子供さん」の二人の介護をしています。

単身の一人暮らしの高齢者も・訪問介護なくして生きてはいけません。

今回はここまでにしておきますねー。

●現在介護をされておられる方も大勢いるもと思います。

もし、良ければ・・・「上野千鶴子先生」の書物・又は、YouTubeで、

上野千鶴子と書いて検索して見て下さいませんかー?

●とても励みになると思います。

 

 

 

 

 

 

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古城を訪ねて。

2025-01-15 14:38:18 | 里山歩き

元旦から日々毎日のように寒い日が続いています。

1月も半分が経過しましたが、

ここに来てインフルエンザ・コロナ感染も全国的に流行しているようです。

皆さま・そして、ご家族の方も、お変わりまりませんかー?

今朝も5時半に目覚めて、6時に起床します。

寒さのせいでしょうかー?

●起床直後の血圧は・上が140~160台までの日々が多くなりました。

1月の定期診察後からは、血圧のお薬を変えてみます。

以下は昨日、久しぶりにお出かけした丸亀城です。

朝の9時前に、しん子さんがデイへ出かけるのを見送った後から

丸亀城まで車で出かけました。

何を思ったのか?・「しん子さん」が先日から「お城」を見たいと言うのです。

でも、しん子さんは・・・「車椅子」なので「お城」まで行っても

車椅子で見学するのは無理なのです。

それで昨日は、

しん子さんの「代参人」として私一人でお城へ出かけました。

石垣の上に見えるのが「丸亀城」です

 

正面の門を入ると昔を偲ぶ「大手門」があります。

大手門は、しっかりとした造りで立派な大門です。

画像の大手門を入ると城内です。

城内では大勢の市民が集まって、新年のマラソン大会を楽しんでいました

二の丸の石垣は、

今から4年ほど前の地震で崩れ落ちてしまい今も哀れな姿を

残したまま残っています。

現在の建築技術を持ってしてもなかなか復旧工事が進まないのですね。

このお城は、石垣が美しいのが特徴です。

全国のお城マニアからも、

美しい石垣として栄華を極めてきたお城のようです。。

このお城の近くには「○○病院」があります。

4年前の2月に「しん子さん」が脳梗塞で倒れ「緊急搬送」され入院していた病院です。

画像は・病院へ来る度に私が通い続けた懐かしい「お城」でもあります。

二の丸の・展望所からは瀬戸内海の海が見えます。

昨日は曇空でしたが・好天気の日は美しい瀬戸内海の島々が見えます。

海の向こうは岡山県になります。

お城から車で走ると、約30分程度で岡山県に入ります。

雲っていて、霞んでいますが・瀬戸大橋が見えるのが分かりますかー?

これも同じ画像になりますが・・・

瀬戸大橋の向こうは岡山県の「牛窓の港」かと思います。

瀬戸内海の大小の島々の姿は、どれも美しいのですが、特に「牛窓の海」は温暖で

「日本のエーゲ海」と呼ばれるほどの美しい海として有名です。

丸亀城からも、牛窓方向が見えるかも知れないと思い、お城の展望所から

「瀬戸内海の牛窓の海」に向かって手をふってみました。

誰もいなければ、大声で叫んでみるのですが・お城には他の方も大勢いたので

無言で手を振りました(笑)

●私は今も、大勢の人がいる場所では・・・マスクを使用しています(笑)

少し位置を変えて・牛窓へ手を振ってみました。

山へ行って、周囲に誰も人がいない時は・大声で叫ぶこともあるのですが、

山の場合は・・・

「愛しているょ~~~」と大声で叫ぶと・・・同じく「愛しているょ~~~」と

返事が戻って来ます。

「バカ野郎~~~」と大声で叫ぶと・・・同じく「バカ野郎~~~」と

返事が戻って来ます。

自分が投げかけた言葉が・・・そのまま戻って来ます。

山では・・・「やまびこ」がこだまするのですねー。

●瀬戸内海の島々に向かって叫んでみたら・・・と思ったのですが。。。

恥ずかしいので・手をふるだけにしました(笑)

海には・海のこだまがあるのでしょうかねー(笑)

この画像は・お城の展望所から眺める「像頭山・こんぴら山」ですねー

曇空で残念ながら分かりづらい画像になりましたが、悪しからずです。

この画像は、お城から見える「讃岐富士」の山ですねー。

普段、見る「讃岐富士」とは少し異なって見えますね?

お城から眺めると・いつもの「讃岐富士」とは違って変形して見えます。

それがお分かりでしょうかー?

松風さわぐ寒い冬のお城です。 出合う人も あまりいません。

かっての栄華の夢を胸に追い あぁ~仰げは寒し天守閣ですね。

私も、かって若かりし頃は・・・栄華の夢を追って。。。

真の誠を尽くさんと・・・人のため、世のために、真面目に務めました

ここまで登って 来ると・天守閣もまじかです。

石垣が美しいです。

少し冷たい風が身に沁みましたが、空はいつの間にか「青空」が広がっていました

しん子さんの、話では・このお城は、お城の中にて一泊出来るとのことですが・・・

実際に宿泊した人の話を聞いたこともありません。

宿泊代金が、いくらなのかの表示も出ていませんでした。

誰もいない天守閣前の広場で「記念写真」を撮りました。

 お城へ来たことの証となるザックの写真を撮りました。

 やはり天守閣まで「しん子さん」と共に車椅子で来ることは出来そうにも

 ありませんでした。

●帰ったら・しん子さんにそう伝えて・「古城の歌を」共に唄います

 

三橋美智也 古城

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金毘羅船々(こんぴら参り)

2025-01-11 16:28:04 | 里山歩き

新年に入ってからの讃岐平野は、

毎日のように雨または小雪の冷たい日々が続いています。

大晦日は、

お寺の除夜の鐘の音を「布団の中で寝ながら」聞いて新年を

迎えました。

しん子さんのデイも元旦~5日までお休みにして、その間は何処へも出かけずに

我が家で過ごしました。

 

元旦~5日までは朝の散歩にも出かけず「完全休養日」として

我が家で過ごしました。

10日になってから初めて単独で「こんぴら参り」に出かけました

家を出た時は冷たい風と小雪が降っていましたので

参拝客も少なかったようです。

一昔前までは・・・

この表参道筋は・身動きが出来ないほどの人出で賑わっていましたが、

特に令和の時代になってからは、旅館ゃ土産店も次々と閉鎖してしまい、

ごらんような閑散とした街になってしまいました。

●ここから、後方に見える「像頭山」の中腹にある本宮まで登って行きます。

讃岐と言えば・・・「さぬきうどん」で有名ですねー。

「こんぴらうどん」も美味しいです。

みなさんは・本場の「さぬきうどん」を食べたことがありますかー?

●ちなみに、翔真さんは「ぶっかけうどん」又は「釜あげうどん」が好きです。

お釜から上がった直後の「うどん」に・醤油&だし汁ネギだけ加えて食べます。

余計なものは一切加えることなく・「うどんの玉」だけを食べるのですね。

みなさまも、一度・釜上がりの「うどん玉」だけを食べて下さいませー。

おうどんを食べたら・・・これから、表参道を歩いて登ることになります。

本宮まで785段の石段を・奥社までは1368段の石段を登ります。

念の為に・杖を借りて歩くと安心かもねー。1本100円とのことー。

私は表参道は登らずに、あえて裏参道の山道を歩きます。

初めてお参りされる方は・やはり表参道を登ると安心ですね。

裏参道は石段ではないので、足への負担は軽いものの道に迷います。

どちらの道を登っても・登山口~約1時間もあば余裕で本宮までは登れます。

●裏参道から歩いて、この写真の場所までは、今も歩いて来ることが許されています。

一休みする広場に出ます。トイレもあります。神馬もいます。

時計の左に「犬の石像」があるが分かりますかー?

この犬は・飼い主の「代理としてこんぴらさまへ」お参りに来たのですね。

こんぴら参りに来るのは・人だけではなかったのですね。

●数年前までは・裏参道ばかり歩いて「本宮・奥社」まで行けたのですが・・・

ここ数年前から、この広場までしか一般の者は来れなくなってしまいました。

●表参道も・裏参道も、朝の6時を過ぎないと「入山禁止」となりました。

この画像は・時計台のある休憩広場から下を眺めたものです。

表参道~この広場まで石段を歩いて登って来るのが一般的なコースになります。

この辺りは春になれば桜の花が咲き誇る桜の名所にもなります

広場で休憩をしたら、更に石段の続く表参道を歩きます。

画僧は・「こんぴら宮の表書院・裏書院」になります。

ここへ入るのには確か「入場料金」が必要です。

書院と、美しい庭園もあったかと思います。

書院には・円山応挙筆のふすま絵があります。

この建物は、江戸時代の初期に建てられた(重要文化財)書院のようです。

書院を後にして、更に表参道の石段を登ります。

かなりキッィ石段を登ります。

石段を登って行くと右手に「○○社」があります。

名前は忘れましたが・この様な「○○社」が本宮までの間に何ケ所もあります。

更に上に向かって石段を登ると「旭社」に到着します。

この「旭社」も有名な建物になります。とても、立派な建物ですね。

●江戸時代かな・・・?   「森の石松さん」が、清水の次郎長親分の「代参人として」

こんぴら参りに来れています。その時に、この「旭社」が「本宮」かと間違って

お参りして帰ったとの説があります。嘘か本当かは定かでありませんね。

森の石松さんが、その時に奉納した「日本刀」が今も「宝物館」に展示されています。

ちなみに、森の石松さんは・こんぴら参りの帰りの道中で「都鳥一家・やくざ」と

争いになり死亡しています。

表参道から、この「旭社」まで石段を歩くと628段目になります。

旭社~石畳の道を歩く途中にも・幾つもの「○○社」が祭られています。

○○社を全部、お参りして「お賽銭」を入れると経費もいるので無視して

先へ進みます(笑)

本宮までの場合は、この石段が最後になります。

これまで、最もキツイ傾斜の石段になります。

何段あるか数えながら石段を登りましたが・130数段あったかと思います。

表参道の登り口~だと・本宮までは、785段になります。

ここが、「こんぴら宮」の「本宮」になります。

元旦の当日は・深夜~参拝者で身動きがとりにくいほどの人出で賑わいます。

午後の12時頃だったかと思いますが・参拝客は少ないですねー。

しん子さんの現状維持と・山の友・ブログの友・の健康をお頼みしました。

参拝客はせいぜい・数百人程度の人の姿しか見当たりませんでしたね。

ほんに・・・寂しい限りですですね。

この画像は借りたものです。

1年に1回だけ、この本宮から「神さま」が・こんぴら山~下山して旅に出る

時の様子を示した画像になります。(毎年10月10日~11日に大祭があります)。

本宮~下町まで・785段もの石段を「お神輿」を担いで下るのですね。

重い「お神輿」を人が担いで石段を下るのは極めて困難で・技術を必要とします。

まさに、これこそー 真に神技を必要とします

●先頭・後方・左右・四方をロープで吊るしているのがお分かりでしょうか・・?

本宮~行列を組んで下町まで下ると・道路の両側には大勢の参拝者が・待ち構えて

います。長い行列をなして約1kmほど先にある御旅所まで4時間~5時間ほど

かけて練り歩くのです。簡単に言えば・平安時代絵巻に出てくるような感じですね。

●私も、40代の頃に一度だけ・この行列のお供をしたことがあります。

その時は・神様から・

「そなたを○○の神に任じると」伝達されるのですねー。

ほんでもって・・・しゃもじみたいな物を持て行列に加わるのです(笑)。

 

画像は、本宮~眺める「讃岐富士」の山ですねー。

この日は、朝から小雨・小雪だったので本宮から眺める景色も雲ッていました。

晴れていれば・瀬戸大橋~岡山・広島方面も見えます。

こちらは、本宮から眺める南方に見える「阿讃山脈」の山々ですねー・

長々と・とりとめのない記事になりましたねー(笑)

今年も宜しくお願い致しますね。

**************************************************************************************

今朝の朝食後に・しん子さんと共に下の「こんぴらふねふね」の歌を唄いました。

みなさまも、良ければ唄ってみて下さいね(笑)

●今年も笑って暮らせると嬉しいですね。

 

金毘羅船々(こんぴらふねふね) 徐々にスピードアップ

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山の煙・四国で最も美しい山・三嶺

2025-01-07 21:36:30 | 里山歩き

明けましておめでとうございます。

今年は2日~6日までブログへのアクセスが不能でしたが、

やっと今日になってからアクセスが可能になりました。

みなさま、どうぞー 今年も宜しくお願い致しますね。

大晦日は、

31日の11時半頃から近隣のお寺から打つ除夜の鐘を聞きながら

しん子さんと共に新年を迎えました。

正月とは言え、普段とは特に何ら変わらない新年を迎えました。

画像は・四国の剣山山系の一つである「三嶺」の山です。

「三嶺」と書いて>徳島の方は(さんれい」と読みます。

高知県の方は・「みうね」と呼んでいます。

年末に大掃除をしていて出て来た写真です。

正月の2日にアッブしょうと思っていたのですが・・・

2日~6日まではブログの不具合もあってUP出来ませんでした。

先頭を歩いているのが「しん子さん」ですねー。

いつ頃の写真かは不明ですが・・・多分、50代頃の写真かと思います。

季節は秋かと思います。

ちなみに、私の姿はありませんでした。

四国の山は=愛媛県の石鎚山系の山々と・徳島県の「剣山系」の山々とに分かれます。

三嶺の山は=西日本・四国で・最も美しい山として登山愛好家から親しまれて

いる山ですね。

私も、しん子さんも・共に、これまで何回も出かけた美しい思い出の山になります。

先頭を歩いていたのが・この画像は、一人ですねー???

●しん子さんが、背負っているピンク色のリュツクサックは、今現在は私が使っている

リュックですね。

この画像では・・・少し遅れて・一番後方から歩いていますねー(笑)

四国・西日本で一番・標高の高い山は愛媛県の「石鎚山」で・標高1982m

あります。

次いで2番目に高い山が、徳島県の「剣山」で・標高1955mです。

三嶺の山は・標高1893mとなります。

四国は山国です。

私としん子さんが・初めて「三嶺」の山へ出かけたのは・・・・

まだ二人共・20代前半の若い頃でした。

もちろん二人共、まだ独身で「しん子」さんは・二十歳そこそこで・私も23歳頃

だったと思います(笑)

私達の若い頃は・道路も悪路で、三嶺へ行くのには自家用車を持っている者しか

行くことが出来ませんでした。

登山用具も高価で簡単に買えるものではありませんでしたね。

●今現在は・剣山も・三嶺の山も・関西方面からでも日帰りでも可能です。

この画像は三嶺の山頂ですねー。

山頂まで着くのには、前日の日から出発する必要がありました。

それも、自家用車又はレンターカーを借りて来る必要がありました。

●今でも・・・しん子さんは、当時の事をはっきりと覚えているみたぃです。

当時は、名頃小学校の運動場でテントを張って・夏は布団まで車に積んで

出かけたものです(笑)。

●とにかく、

私たちが若い頃は・・・山は「特権階級」の裕福な者の趣味だったの

ですねー。

特に女性が神聖な山に入るのは禁じられていた時代があったのですね。

三嶺の山頂の画像ですねー。

画像は一部・お借りしています。

この画像は・・・たぶん・高知県側から登って来る時に立っている避難小屋

だと思います。間違っているかも知れません・?

●この小屋へ避難して一夜を明かしたこともあります(笑)

山頂には小さな池があります。    そして、避難小屋もあります。

ここから眺める「四国山脈」の景色は・もぅ! ~~  もう!!~~最高です。

春は・コメツツジの花が池の周りに咲き誇ります。

米つぶの様な小さな花で、決して美しい花ではありませんが、可憐な花です。

山頂から、大きな声で・・・

愛しているよ~~~」と叫ぶと・「愛しているょ~~~」と返事が戻って

くるのですねー。

自分が投げかけた言葉が・・・そのまま反って来るのですねー。

だったら・・

「他人にも優しい言葉を投げかけよぅね」と・三嶺の山から教わりました。

そして、紅葉のシーズンの秋の山頂も素晴らしいです。

私も・しん子さんも・これまでに何十回も、この三嶺の山頂に立ちました。

今も忘れませんが、この山頂に立って眺める都度に、いつも思うのでした。

「次回は・必ず他の若者にも声をかけて」一緒に三嶺の山頂に来ようと思った

ものです。

山頂から眺める夕方の太陽も・朝の日の出る太陽も実に美しいのです

老いた今も機会があれば・もう一度・三嶺に登ってみたいと・

新年早々から・しん子さんと共に昔話に花を咲かせました。

三嶺の冬景色ですねー。

冬の剣山&三嶺の山々も・最高に素晴らしいのです。

特に冬景色の三嶺は・この世の風景とは思えないほど美しいです。

この画像は・2011年9月11日となっていますねー。

今から約13年前の写真ですねー。

この画像は、剣山の山頂の写真です。

みなさん、それぞれが、適当な年齢になっていますね(笑)

向かって左から3番目が、しん子さんで・4番目が翔真さんです(笑)

●剣山の山頂へは・リフトを利用すれば、後は約1時間程度、歩けば山頂に着きます。

夏のお盆頃は・バスツァーで来られる方も多くいてるそうです。

機会があれば・・・みなさまも、一度は、おいでまぁせ~~~

この画像は、高知県の「奥工石山」の翔真さんですねー。

春のアケボノ花を見に行った時の写真です。

同じく・しん子さんの若かりし頃の写真でス(笑)

たぶん、40代の頃の写真かと思います。

しん子さんとは、「四国百名山の山々」を二人だけで出かけました。

正確に言えば・・・最後に残っていた高知県の山を二つだけ残して、98の山を

登りました。

最後に残った二つの山へ出かけて、しん子さんが事故を起こして足を骨折して・

下山してから我が家へ車で戻るまで約、5時間~6時間程度かかりました。

ほんでもって・翌日は整形外科病院へ入院となりました(笑)

しん子さんは=その後は・山登りから「jマラソンの趣味に」変更することになりました。

この画像は・・・私も、しん子さんも・まだ独身時代の写真ですねー。

向かって一番・右の端に立っているのが・・・しん子さんです。

しん子さん22歳だった頃の写真です(笑)

私としん子さんと・その他の数人で「三嶺山の会を結成した」時の記念山行の

写真ですね。みんな20代が大半の若者ばかりですね(笑)

この頃の・山の友は・・・老いた今も忘れる事のない友ばかりです。

●今年の新年は何処へも出かけることもなく・元旦~5日まで我が家で「しん子さん」と

共に大人しく過ごしました。

●、皆様にとっても今年が良い年であることを切に願っています。

 

山の煙(昭和26年)伊藤久男

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