春夏秋冬 今を生きる

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観音さまへの道

2024-05-23 12:24:25 | 里山歩き

今朝も朝の5時に目が覚めました。

起床後、まず軽くストレッチしてから

まだ「しん子さん」が寝ている間に朝の散歩に約1時間ほど

出かけます。

その後、9時前に妻の「しん子さん」がデイに出かけるのを見送った後は

午後の3時頃までは私の自由時間となります。

以下の画像は全て5月17日(金曜日)のもになります。

ここ数日は、暑い日もあれば、曇り空や雨の日も多々あり、

好天気が続くことはありませんでした。

5月17日は、朝から青空が広がる好天気にめぐまれましたので、

妻の「しん子さん」がデイサービスへ出かけるの見送った後に

一人でお寺へ出かけました。

●朝から青空が広がっている時は「私の身も心も」喜ぶのです。

私が住んでるいる町は、、、画像の「像頭山&大麻山」の裏側にあります

この写真は、山の反対側から車の中から撮りました。

●道路には、美しい黄色い花が延々と続き、咲き誇っていました。

道路の邪魔にならない場所に車を駐車して、ここから山道を歩いて進みます。₋

●ちなみに、車は本田のN₋VOXの「車椅子仕様車」です。

普段は、4人用で利用可能ですが、通院等には「しん子さんの専用車」として重宝しています。

ここから後は、山道を歩いて進みます。

ここにも、黄色い花が一面に咲いていました。

中には、コンクーリトの隙間から咲いている花もありました。

凄い生命力ですねー。

途中までは、軽自動車であれば何とか走れますが、やがて通れなくなくなります。

朝の9時半頃です。

今日は朝から曇り空ですが この日は初夏のような好天気でしたね。

心地よい優しい風を身に感じながら、、、ルンルン気分で一人で歩きます。

老いてなお、、、どうして山道を好んで歩くのでしょぅかねー?

「健康維持のため」ー?  それとも「現実からの逃避」ー?

●確かに、日々、歩くことは、

健康維持にもなるし、ストレス解消にもなりますね

歩くことに、お金も必要なく「無料」ですからね(笑)。

ここで歩いて来ると、いつも必ず一休みする場所です。

途中から眺める「像頭山・琴平山・大麻山」ですねー。

普段は、これらの山を表側から見て暮らしていますが、、、

裏側から見ると、、、こんな姿をしています(笑)。

途中から竹林の中を歩いて先へ進みます。

この竹林の中を歩くのも、特に気持ちいぃですね~~。

目的地に到着するまでに何度か分岐点がありますが、、、、

いずれの分岐点も、右に進めば目的地に着きます。

この画像では少し分かりづらいのですが、、、、

どなたかの「お墓みたい」ですねー。

石碑には「南無阿弥陀仏」と刻んでいました。

この地域の方のお墓にしては、、、立派なお墓ですね。

もしかして、、、、?????

道中には、、、石仏が、アッち、コッチに ありましたが、、、、

三十三観音さまとは、、、、違うみたぃ、、、?????

三十三もの石仏はなかったみたぃ、、、、ですー?????

山道とは言え、、、山登りではなく平坦な古道を歩くので、、、、

とても楽チンで、しかも竹林や新緑の美しい道を歩くのです。

空を見上げても、雲一つない青空が広がっています。

時々、優しい風も吹いて、、、 あぁ~~~もう!、、最高の気分ですぅ~~~

ここにも、、、、石仏がありました。

一つ、転倒している石仏があり気がかりになりましたがー。

もしかしたら、先日の地震で倒れたのかなー?

ここは、少し わかりにくい、、、かと思いますが、右に登ると、

「東部山」まで行くことが出来ます。

●分岐点に「赤いテープ」の目印をしてあります

ここにも、、、石仏が見えますねー。

●今日の目的地は一体>>>何処へ向かって歩いているのでしょぅか、、、・・???

又もゃ>>分岐点があります。でも、この分岐点も右に進むと目的地は、、、

もうすぐです。

やっと、、、、目的地に近づいて来ましたねー。

この画像では、少し分かりにくいかと思いますが、、、

かなり大きい「十一面観音」の立像がありました。

●頭の上に、十一の顔をした観音さまの冠をかぶっています。

仏像は、優しい顔をしているのが多いのですが、、、、

観音さまの顔は>優しい顔の観音様もあれば、笑っている顔や怒っている顔などが、

ありますねー。

目的地のお寺に到着しました。

三豊市に位置する○○寺ですね。

地元の人たちからは、「首山観音さま」として親しまれているお寺さんですね。

このお寺は、、、ね。

首から上の病を治すことで有名なお寺さまですね。

●以下は、このお寺へ来るまでの間に見かけた花の画像になります。

このお寺へは、、、、、

今から3年~4年目に入ったかと思いますが、、、

妻の「しん子さん」が、

ある日の夕方、台所で突然倒れてから以後、

現在に至るまで、、、私が通い続けているお寺さまです。

今年に入って4年目になりますが、現在も「春夏秋冬」の季節に

年4回は通い続けているお寺さまですね。

元気だった妻が突然倒れて、、、救急車で病院へ運ばれて緊急OPして、

命だけは助かりましたが、、、当時はコロナ感染拡大時期でもあり、、、

次の「リハビリ病院」への転移がなかなか決まらず、普通なら最初の病院の

入院は約2週間の予定でしたが、そのまま最初の病院で約2ヵ月もの入院を

余儀なく過ごすことになりました。

普通は2週間の入院のところが、、、次のリハビリ専門病院への転院が決まったのが

2ヵ月間際になりました。

手術後に短時間だけ執刀医から短時間の説明は受けましたが、、、、

その後は、医師からも看護師さんからも一度も妻の病状についての説明は全くありません

でした。もちろん妻への面会も全て面会謝絶が続きました。

最初の病院でOPをして、2ヵ月経過すると、、、、その後は、、、

次のリハビリ病院へは転院出来ないとの、、、、国の決まりがあるそうです???

つまり、OP後、2ヵ月以上経過して>>>リバビリ病院へ転院してリハビリしても

良くなる効果はないとの、、、、国の定めがあるそうです????

なので、、、2ヵ月経過直前の日にやっと転院が行われました。

●転院の当日の日も、妻の姿を見ることも不可能でした。

●病院の裏口から密かに、妻らしき人が担架で運ばれていくのを見ただけで

した。

転院して来た病院の近くにあったお寺が、先のお寺さまです。

転院して来た病院のリハビリ入院期間も5カ月間との国の定めがありました。

こちらの病院でも、

最初の数週間は別室で一週間に一度の10分程度の面会は許可がありましが

その後は、完全に面会謝絶になりました。

そして、5カ月間過ぎて退院する当日まで妻の姿を見ることはありませんでした。

●妻には面会は出来ませんが、、、、

洗濯物などの必需品を持参して病院の受付窓口へは週に2回ほど通いました。

●その病院から帰る途中に、必ずお参りしたお寺さんが、先の「首山観音さま」です

私に出来る事と言えば、、、、首山観音さまにお頼みするしかなかったのですね。

退院して4年目になりますが、、、現在も、春夏秋冬には首山観音さまにお参り

しています。

宗派にこだわらず、、、お寺へお参りすると心が楽になるのですね。

●過去の大いなる愚痴になりましたね(笑)。く

暑かったり、、寒かったりと、、移り行く季節です。

みなさまも、あまり無理はなさらずに、、、ご自愛下さいませー。

 

 

 

 

コメント (4)
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