春夏秋冬 今を生きる

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

鉢伏公園の紅葉・その花は… ~

2024-12-07 19:52:03 | 里山歩き

12月2日の「鉢伏山」ハイクに続いて・・・

5日にも鉢伏公園へ一人で出かけて来ました。

12月とはいえ、この日も朝から好天気に恵まれました。

この日は鉢伏山ではなくて、お寺のある方向へ向かって歩くことに

しました。

山の友と共に歩くのも楽しいのですが・一人で歩くのも又いいものですね。

青空の下を、のんびりと・一人で歩きます。 目的地は決めていません・

この日は、地図もコンバスも使わずに・気の向くままに歩きます。

朝の少し冷たい風をかんじながら・・・

「愛してる・ついてる・うれしい・楽しい・」

「感謝・しあわせ・ありがとう・許します・」・・・の

 八つの言葉を声にしながら・いっも単独で出かけた時は歩いています。

この日の唯一の目的である「お寺」まで歩きました。

「浄土真宗・○○寺」との看板が出ていました。

南無阿弥陀仏さまのお寺ですね。

お寺の境内に「身代わり地蔵」と書かれたた看板と建物がありました。

可能なら・時々「私が・しん子さん」の身代わりに・なれたらいいのにね(笑)

お賽銭を入れて・・・お頼みして参りました。

この石像は・・・一体、どなたなのでしょうかねー?

弘法大師空海様ではないようです。

法然さまでもないようですねー?   

「野山を歩き・時に道にも迷い・あてもなく・さまよい歩く・

あわれ旅人  いずこまで・」・・・云々

やはり・この立像は・親鸞聖人さまかと私は思います。

お寺の近くにある静かな公園です。

2日には鉢伏山経由で、この公園に来ましたが、この日はお寺から

来ました。  御野立記念碑が立っている公園ですね。

昭和天皇様が来られたことのある公園のようです。

近くに住んでいながら・・・先日まで知らなかった公園です。

12月になってから、やっと紅葉が見られるようになりました。

ただ・今年の紅葉は例年よりも少し見栄えがしませんね(笑)

公園広場に・山茶花の花が咲いていましたので撮りました。

昔・歩き遍路の旅で出逢い・「振り向くな ふりむくな・と言った人が・

何度も なんども 振り返り」・・・見つめていた花ですね。 

寒さにも負けず・しっかりと・凛として咲いていました。

「駒をとどめて暁に みそなわしける讃岐富士・ まこと・尽くさん 

人のため 世のため」・・・云々

私の高校時代の学校の校歌の一部です

「巧言令色鮮し仁」 「仁とは・・・何んぞや」。

私が高校時代の時に「校長先生」から・朝の朝礼の時に何度も

聞かされた言葉です(笑) 老いた今も覚えています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

●今思うと・昭和天皇さまが、その昔、白馬を止められて・しばし

この公園の広場から讃岐富士をご覧になったのかも知れませんね?

10時過ぎの空です。青空と汚れのない白い雲が、とても綺麗でしたね。

私は、雲一つない青空よりも・・・青空と白い雲のペアが好きです。

人もみな、つくべき縁があれば一緒になり・はなれる縁が来れば離れて

逝くのでしょうかねー?

この日も美しい青空と白い雲を見上げながら一人で歩きました。

12月2日に来た時には歩いてなかったコースを一人で歩きます。

この日に出合った人は誰一人としていません。

歩いても・歩いても・どまでも・青空と白い雲が続きます。

道しるべのない里山へ入れば・私も道迷いは必定ですが・池の周りを歩いていると

道迷いの不安は全く感じません。心身共に快感すら感じます(笑)

人生・60才にして耳したがふ・70才にして心の浴する所に従ひ・

のりをこえず・・・云々

60才にになると・人の言うことが少しは素直に理解できるようになり。。。

70才になると・自分のしたいと思うことを・そのままやっても・人の道を

踏み外すことはなくなった。。。

老いた今・私は今も迷い続けています(笑)

高校の論語の時間に教わったことですね。

仏様は・人はみな・あらゆる煩悩を身にそなえていて・どのような修行に

よっても一生迷いの世界から逃れることは出来ないと・言っていますねー

「我が本願のあらん限りは・寒くとも袂にいれよ・西の風・弥陀の国から

 吹くと思えば」と石碑に刻まれていました。

画像に小さく見える「讃岐富士}が分かりますかー? 

青空と白い雲が・・・もう最高に美しかったです

画像はアッブした「讃岐富士」ですねー。向かって左に見えていますね。

この手前に見える水面は・海ではありません。大きな池ですね。

好天気の日には・池を一周するのもいいですね。

ぐるっと・一周しても約1.5k程度かと思います。

更に近づいて写真を撮りました。

どこまで歩いても・青空と白い雲が続いています。

幸せいっぱい・胸いっばい・自分の足でこうして歩けることに・感謝です

池と・讃岐富士にお別れして・それから先は西の方向に向かって歩きます。

西に見える大きな山が・「大麻山&像頭山・こんびら山」ですねー。

西へ・西へと・更に歩き続けました。

 

今日は12月7日(土曜日)でした。 しん子さんのデイはお休みでした。

夕食後に・「しん子さん」と共に大昔の森繫久彌さんの「枯れススキ」の

歌を唄いました(笑)

「俺は河原の枯れススキ・お前も同じ枯れススキ」・でしたかねー(笑)。。

●明日は日曜日ですね。

日曜日は・誰も来られる予定はないので・・・気楽です

 

秋元順子 その花は… ~変わらぬ愛~


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12月の紅葉 | トップ |   
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みゆきん)
2024-12-08 15:37:58
素敵だな~
まだ秋やってるのが羨ましいわ
こっちはどっぷり真冬
あんだけ降ったのに今も吹雪
食料が底をつくまで引きこもりしてやるー
なんてね
雪・・・欲しいって神様にお願いして
そしたらこっちから目を逸らすかも(笑)
返信する
Unknown (翔真)
2024-12-09 08:24:35
>みゆきん さんへ
>素敵だな~... への返信

コメントありがとうございます。
讃岐平野も12月に入って寒くなりました。
でも、雪が降る事は珍しくて、年に数回程度です。
雪かきをする作業は全くないので助かります。
以前、北海道の「旭岳~黒岳」へ8月に行きましたが真夏でも雪渓が残ってましたね。
これから先、冬本番を迎え大変かと思いますが、
頑張って下さいねー。
応援しています。
返信する

コメントを投稿

里山歩き」カテゴリの最新記事