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山の煙・四国で最も美しい山・三嶺

2025-01-07 21:36:30 | 里山歩き

明けましておめでとうございます。

今年は2日~6日までブログへのアクセスが不能でしたが、

やっと今日になってからアクセスが可能になりました。

みなさま、どうぞー 今年も宜しくお願い致しますね。

大晦日は、

31日の11時半頃から近隣のお寺から打つ除夜の鐘を聞きながら

しん子さんと共に新年を迎えました。

正月とは言え、普段とは特に何ら変わらない新年を迎えました。

画像は・四国の剣山山系の一つである「三嶺」の山です。

「三嶺」と書いて>徳島の方は(さんれい」と読みます。

高知県の方は・「みうね」と呼んでいます。

年末に大掃除をしていて出て来た写真です。

正月の2日にアッブしょうと思っていたのですが・・・

2日~6日まではブログの不具合もあってUP出来ませんでした。

先頭を歩いているのが「しん子さん」ですねー。

いつ頃の写真かは不明ですが・・・多分、50代頃の写真かと思います。

季節は秋かと思います。

ちなみに、私の姿はありませんでした。

四国の山は=愛媛県の石鎚山系の山々と・徳島県の「剣山系」の山々とに分かれます。

三嶺の山は=西日本・四国で・最も美しい山として登山愛好家から親しまれて

いる山ですね。

私も、しん子さんも・共に、これまで何回も出かけた美しい思い出の山になります。

先頭を歩いていたのが・この画像は、一人ですねー???

●しん子さんが、背負っているピンク色のリュツクサックは、今現在は私が使っている

リュックですね。

この画像では・・・少し遅れて・一番後方から歩いていますねー(笑)

四国・西日本で一番・標高の高い山は愛媛県の「石鎚山」で・標高1982m

あります。

次いで2番目に高い山が、徳島県の「剣山」で・標高1955mです。

三嶺の山は・標高1893mとなります。

四国は山国です。

私としん子さんが・初めて「三嶺」の山へ出かけたのは・・・・

まだ二人共・20代前半の若い頃でした。

もちろん二人共、まだ独身で「しん子」さんは・二十歳そこそこで・私も23歳頃

だったと思います(笑)

私達の若い頃は・道路も悪路で、三嶺へ行くのには自家用車を持っている者しか

行くことが出来ませんでした。

登山用具も高価で簡単に買えるものではありませんでしたね。

●今現在は・剣山も・三嶺の山も・関西方面からでも日帰りでも可能です。

この画像は三嶺の山頂ですねー。

山頂まで着くのには、前日の日から出発する必要がありました。

それも、自家用車又はレンターカーを借りて来る必要がありました。

●今でも・・・しん子さんは、当時の事をはっきりと覚えているみたぃです。

当時は、名頃小学校の運動場でテントを張って・夏は布団まで車に積んで

出かけたものです(笑)。

●とにかく、

私たちが若い頃は・・・山は「特権階級」の裕福な者の趣味だったの

ですねー。

特に女性が神聖な山に入るのは禁じられていた時代があったのですね。

三嶺の山頂の画像ですねー。

画像は一部・お借りしています。

この画像は・・・たぶん・高知県側から登って来る時に立っている避難小屋

だと思います。間違っているかも知れません・?

●この小屋へ避難して一夜を明かしたこともあります(笑)

山頂には小さな池があります。    そして、避難小屋もあります。

ここから眺める「四国山脈」の景色は・もぅ! ~~  もう!!~~最高です。

春は・コメツツジの花が池の周りに咲き誇ります。

米つぶの様な小さな花で、決して美しい花ではありませんが、可憐な花です。

山頂から、大きな声で・・・

愛しているよ~~~」と叫ぶと・「愛しているょ~~~」と返事が戻って

くるのですねー。

自分が投げかけた言葉が・・・そのまま反って来るのですねー。

だったら・・

「他人にも優しい言葉を投げかけよぅね」と・三嶺の山から教わりました。

そして、紅葉のシーズンの秋の山頂も素晴らしいです。

私も・しん子さんも・これまでに何十回も、この三嶺の山頂に立ちました。

今も忘れませんが、この山頂に立って眺める都度に、いつも思うのでした。

「次回は・必ず他の若者にも声をかけて」一緒に三嶺の山頂に来ようと思った

ものです。

山頂から眺める夕方の太陽も・朝の日の出る太陽も実に美しいのです

老いた今も機会があれば・もう一度・三嶺に登ってみたいと・

新年早々から・しん子さんと共に昔話に花を咲かせました。

三嶺の冬景色ですねー。

冬の剣山&三嶺の山々も・最高に素晴らしいのです。

特に冬景色の三嶺は・この世の風景とは思えないほど美しいです。

この画像は・2011年9月11日となっていますねー。

今から約13年前の写真ですねー。

この画像は、剣山の山頂の写真です。

みなさん、それぞれが、適当な年齢になっていますね(笑)

向かって左から3番目が、しん子さんで・4番目が翔真さんです(笑)

●剣山の山頂へは・リフトを利用すれば、後は約1時間程度、歩けば山頂に着きます。

夏のお盆頃は・バスツァーで来られる方も多くいてるそうです。

機会があれば・・・みなさまも、一度は、おいでまぁせ~~~

この画像は、高知県の「奥工石山」の翔真さんですねー。

春のアケボノ花を見に行った時の写真です。

同じく・しん子さんの若かりし頃の写真でス(笑)

たぶん、40代の頃の写真かと思います。

しん子さんとは、「四国百名山の山々」を二人だけで出かけました。

正確に言えば・・・最後に残っていた高知県の山を二つだけ残して、98の山を

登りました。

最後に残った二つの山へ出かけて、しん子さんが事故を起こして足を骨折して・

下山してから我が家へ車で戻るまで約、5時間~6時間程度かかりました。

ほんでもって・翌日は整形外科病院へ入院となりました(笑)

しん子さんは=その後は・山登りから「jマラソンの趣味に」変更することになりました。

この画像は・・・私も、しん子さんも・まだ独身時代の写真ですねー。

向かって一番・右の端に立っているのが・・・しん子さんです。

しん子さん22歳だった頃の写真です(笑)

私としん子さんと・その他の数人で「三嶺山の会を結成した」時の記念山行の

写真ですね。みんな20代が大半の若者ばかりですね(笑)

この頃の・山の友は・・・老いた今も忘れる事のない友ばかりです。

●今年の新年は何処へも出かけることもなく・元旦~5日まで我が家で「しん子さん」と

共に大人しく過ごしました。

●、皆様にとっても今年が良い年であることを切に願っています。

 

山の煙(昭和26年)伊藤久男

コメント (7)
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