春夏秋冬 今を生きる

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晴れた五月の公園

2023-05-12 14:50:20 | 朝の散歩道

    雨が過ぎ去った五月の公園

    空を見上げると 汚れた雲など どこにもなくて

    どこまでも続く 青い空と 白い雲

    平和って いいですね。

五月の連休は どこへも出かけなかったので、この日は近くの「まんのう国定公園」へ朝から一人で

出かけました。この日から「コロナ感染症」が五類に移行されました。 とは言え、コロナが「感染病」で

完全に無くなったわけではなく、まだ一抹の不安が残ります。私も6回目のワクチン接種券が届きました。

 

この公園は「国定公園」でず。朝の9時半に開園して午後の5時に閉鎖します。

入園料の上に駐車料金も別途いります。ただ、私自身と、私と同行者一人までは全額無料です(笑)。

この日は 小学校の遠足のバスが数台来られていましたが、他の一般の方の来園は少なかったようです。

コロナ感染症が下火になったとは言え、人気は全く少なかったみたぃです。

この公園は いつ行っても、「春夏秋冬」の花が見られます。

ただ、自然に咲く花ではなく、「春夏秋冬」の花を 多く植え替えするのです。6月には「アジサイの花」が咲きます。

造園だけではなく、池まであります。立派な「遊歩道」もあります。キヤンプ場もあります。

朝の9時半から歩いて周ると、その日の夕方の5時までには、たぶん、公園を一周することは不可能かと

思います。

この池は、公園内の遊歩道から見た「まんのう池」です。その後方に見えるのが「金毘羅さん」の山です。

これらの花は、すべて「春夏秋冬」の花で、しばらくすると季節の花にすべて植え替えが行われます。

下の画像は 公園内の別の位置にある「自然生態園」になります。

この日も ウグイスの鳴く声、カエルの泣く声、トンボや メダカなどの姿も見られました。

この日は ここまでにして 引き返しました。ここまでで約2時間半ほど歩きました。

実は私も、まだ、この公園を全部、歩いて見て周ったことはありません。

たぶん、朝の9時半から歩き始めて夕方の5時までに「公園」の半部程度は歩くことが可能かとは思います。

続きは又の機会にー。

この日は5月の「新緑と花」を楽しむことが出来ました。

何よりも、見上げる空の青と白い雲が最高でした。

ほんだけんどね!

昨今の「世情の雲行き」に 危ういものを感じるのは 私だけの思い過ごしでしょうか?

青空と白い雲を見ていると、世の中「安穏なれ」と願わずにはいられません。

 

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5月の満濃池

2023-05-06 09:38:03 | 朝の散歩道

5日の「子供の日」に「満濃池」を一周して来ました。

朝から曇り空でしたが、5月の新緑はとても心地よかったです。

ウグイスの鳴き声、さわやかな春の風、春の季節はいいですね。

満濃池は「弘法大師さま」が築かれたとのこと。日本最大級の「ため池」です。

ここからスタートしました。

池の近くにある「神野寺」です。弘法大師さま、ゆかりのお寺かも知れません。

「なむあみだいし、へんじょう こんごう」 真言宗のお寺ですね。

ここから「森林の道」へ入ります。ここから更に約3時間半程度、緑の美しい森林の道を歩きます。

満濃池をスータトして、ゆっくり歩いも約1時間程度で分岐点まで来ます。

左へ進めば「野鳥の小屋」まで続きます。ここまでの間は誰一人とも出合いませんでした。

ただ、ウグイスの美しい声や野鳥のさえずりを楽しみがら歩いて来ました。

ところで、

先日、6回目の新型コロナワクチンの予約をして来ました(笑う)。

ただ、日々、緑の多い森林や里山を歩いている限り、まずはコロナ感染の心配は無用ですね。

コロナの完全終息の日が来ることを真に願います。

ここまで進んで来ると簡易舗装した道を少し歩きます。但し車は通行出来ません。

この簡易舗装した道は確か昨年に開通した道で、これまで長年の間、満濃池を一周する道はありません

でした、

ここまで進んで来ると再び未舗装の生活道になります。

歩くのは、

やはり未舗装の道、特に森林道がいいですね。ここから少し進むと集落に出ます。

 人口減少が全国的に進む中 今も残っている「五毛集落」です。

       何気ない風景ですが  愛おしく思えてきます。

奥に見えるのが満濃池です。手前は畑ではありません。

これから先、梅雨の時期になれば水であふれた池になります。

5月なのに集落では、すでに田植えが終わっていました。

        夏が来ると、ホタルの姿が見られるかもしれませんね。

五毛集落から満濃池までは再び舗装道になります。車も走れる立派な生活道です。

私は車の走る舗装道は歩きたくないので、今は閉鎖している昔からの生活道を歩いて満濃池まで

戻りました。見える山は善通寺市の「大麻山」ですね。ここまで約七㎞程度歩いて来ました。

こちらは、南側になる「阿讃山脈」の山々ですね。

この時間になって少し雲の合間から「青空」が見えるようになってきました。

 私は、汚れた雲が消え去った後の「青空」が大好きです。

青空を眺めていると「心まで青空」になってきます。

ところが、

この時点で「カメラ」の不具合に気が付いて「青空」の写真が撮れなくなりました。

満濃池を一周するのに約、8.5㎞、3時間半少々歩きました。歩数計は1万8千歩でした。

池を一周して歩いていると、野鳥のさえずり&山野草の花がアッチ、コッチで咲いています。

            春夏秋冬    

里山でも河川敷でも、朝のサンボ道でも 可憐な花が咲いています。

ただ、 いっだって 花の命は 短くて 

束の間 咲いては 枯れていきます。

そして又、季節は 移り行くけれど

これから過ごす あなたとの季節 過ぎたことは 忘れて

今の この小さな幸せだけを大切に お互いに温めあって

 百歳になるまで あるがままに 生きましょう!

  

 

 

 

 

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里山での反省

2023-05-04 08:26:44 | 里山歩き

毎日が日曜日の私は、天気さえ良ければ可能な限り里山又は散歩に出かけています。

健康的な遊びなので、みなさんにもお薦めします。

普段は一人でもお出かけしますが、月に二回程度は「山の友」と里山歩きを楽しんでいます。

一人で出かけるよりも、やはり気心の知れた「仲間」と出かけるほうが楽しいですね。

この日も5人で里山へ出かけました。みんな、20年以上も前から「登山」を共にして来た「仲間」です。

みんな、仕事も、本格的な登山も、現役からは一応は引退して第二の人生を楽しんでいます。

今回の里山は350m程度の低山でしたが、不覚にも私は下山の途中で足が滑り、10m程度

尻滑りして下ってしまいました(笑う)。 この階段が登山口になります。

この「祠」までは、ほとんど石の坂道が続きました。足元は雨で濡れた枯れ葉で道はほとんど確認が

出来ないほどでした。でも、ここまでは特に苦になることはありませんでした。

 

尾根に出て少しの間は周りの景色を楽しむ余裕もありましたが。。。。。 これから先は道らしきものは

消えて急斜面を登ります。足とストックだけでは危険なので手足の三点確保で登りました(笑う)。

 

私たち「里山歩き隊」が行く里山は、これまでも「道なき山々」を何度も体験しているので

登りは別にさほど苦になりませんでした。問題は下山です。下山時の「道迷い」「急斜面の下降」

が少し気になりましたが。。。。。私は見事に下降に失敗してしまい「尻すべり下降」してしまいました(笑う)。

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●里山とはいえ、お出かけするにあたり基本的なことは心がけておかなければなりませんね。

最低限、事前にしておくこと。

⓵ 目的の山を事前に地形図で確認して見ておくこと。

② 地形図とコンパスは持参すること。スマホがあれば最近はコンパスはなくても可。

里山には、登山道があるとは限りません。道なき山を登っていくことが多々あります。

登山口さえ不明な里山が大半です。

なので、目的の山の方向を地図で確認しながら歩いて進ねばなりません。

そして、今、自分がいる位置が分からなければなりませんね。

●人生においても、分岐点に出合い、どちらに進むべきか?  迷うことが多々あると思います。

⓵自分は今、どこに向かって歩いているのか?  自分は今、どの位置に身をおいているのか・?

②事前に「最終目的地」を決めておかなくてはなりませんね。

山も人生も、目的地を持たずに前へ進むことは無謀であり「苦痛」です。

目的地がないのですから、歩いても 歩いても到着しないのですね。

皆さんも、

自分の進むべき目的地をしっかりと定め、くれぐれも「獣道」に迷い込まないようにして下さいね。

●私も今後とも務めてまいります。

 

 

 

 

 

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春が来ると四国ではー。

2023-05-03 09:03:36 | 遍路道

春が来ると四国では「歩き遍路」さんの姿が各地で多く見られるようになります。

四国一周を約40日前後をかけて旅するわけですが、これは誰もが簡単に出来ることではないと思います。

それを

成し遂げるには強い身体と精神力、そして、優しい四国の人々の「接待」なくして遍路の旅はなしえないと

思ったりします。

画像は、普段、私がお世話になっている「病院」です。お世話になって20年が経過します。

当時、お世話になった「先生」も「婦長」さんも今はいませんが、今後も私の命が続くが限り、お世話になる

病院ですね。思ったより早く診察が終わったので「総本山善通寺」へ久ぶりにお参りして来ました

              善通寺は「弘法大師」の誕生の地ですね。

ここ善通寺市は「四国八十八ケ寺」の総本山がある町です。

 

    四国遍路の旅は、「弘法大師と二人」で共に四国一周を歩いて旅するのです。

実は私も、今から20年前に定年を待たず早期退職をして四国一周を歩いて遍路の旅に出ました。

1.400キロに及ぶ長い旅の途中、足が痛くなり歩けなくなったり、一日中雨に濡れて高熱に苦しむことも。

「食べ物はいただく」「寝る場所もいただく」 いただけるモノは断らず何でも遠慮なくいただく。

親切に、「車に乗りませんかー?」と声をかけてくれることも度々あります。

車に乗せてもらうことだけは、丁重にお断りしますが、四国の多くの人々の優しい「接待」を受けながら旅を

終えることができたと思っています

 

 

弘法大師が子供の頃にはすでにあった大きなクスの巨木です。2本あります。

樹齢、1250年以上のクスの巨木で、今も生き続けています。

総本山善通寺をお参りしてから次に橋を向こうに見える香色山の麓にある

ミニ「四国八十八寺」遍路道を歩いて来ました

四国一周 約1400キロを歩いて旅が出来ない人たちのために作られた「ミニ四国遍路」が四国の各地に

作られています。今回は、香色山を一周する「ミニ遍路」道を歩きました。

この日も香色山の麓を一周する「ミニ遍路」を歩いて、お参りする数人とすれ違いました。

約、30分~1時間もあれば「四国八十八寺」をお参りすることが出来ます。

「春夏秋冬」、いつ歩いても とても歩きやすい遍路道です。散歩がてら歩くには最適かと思います。

 

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