お彼岸も過ぎて朝夕はめっきり過ごしやすくなり
季節の移り変わりを感じるようになりましたね。
しかし今年は彼岸が過ぎても日々30度を超える
真夏日が続いています。
コロナ感染症の7回目のワクチン接種も始まりました。
みなさまも、お変わりありませんかー?
昨日は、妻(新子さん)がデーサービスへ出かけるのを見送った後、近くにある
「宝山湖」まで車でお出かけして約3kmほど宝山湖を歩るいて一周して来ました。
澄み切った青い湖面、汚れのない白い雲と青空。
朝の気持ちいぃ風が吹いて 真っ青な空を見ていると
痛みも涙も吹き飛んで、心に真っ青な空が広がります。
今年の夏は猛暑日が続きましたが、宝山湖には今年も彼岸花が咲いて
移り行く季節の変化(無常)を感じます。
見慣れた風景ではありますが、白い雲と青空を見ていると、
いつも何となく優しさを感じます。愛しさすら感じます。
この白い雲と青空は、西方のかなたから~四方に広がっているみたぃ。
人は誰でも幸せを探し求めて生きているのかも知れませんが・・・・・
誰かと比べる幸せなんて 私は いらない。
たとえ、身体が動かなくなっても人生は続きます。
だけど、生きていることの意味を誰かに求めたりはしない。
介護をする人&介護を受ける人の「心の数」だけ孤独はあるから
一人で笑う幸せより、時には 二人で泣いたり、
仲間と共に「愚痴」をこぼす「幸せを私は大切」にしたい。
●画像は宝山湖の「スイレンの花」です。
花の命は短いと人は言うけれど、、、、、、。
西赤石山に咲く春の「アケボノつつじ」の花も
剣山に咲く夏の「キレンゲショゥマ」の花も
毎年のように山へ出かけて、花が咲く時も、散る時も一番近くで見て来てきました。
その写真は先日、捨ててしまいましたが、永遠に残る心の記憶がある限り、
明日も明るく生きていくことが出来るような気がします。
●画像は宝山湖の「白のスイレン」の花です。
彼岸花 スイレンの花 ハスの花 この世に咲く花は数々あります。
みなさんは、、、、どの花が好きですかー?
ちなみに、
私は、ハスの花が好きです。 特に白蓮の花は、とても美しいですね。
彼岸花も、真っ赤に咲いて 美しいのですが、、、、、
彼岸花は、あの世に咲いている花かも知れませんー?
しかも、彼岸花は地獄に咲いている花だと言う説もあります。
燃えるような真っ赤な色をしている彼岸花は「地獄の花」だとかー?
どなたが見て来たのかは知りませんがー。
私も、これまで何度か、
「あの世」の手前にある「極楽橋」までは往ったのですが
橋の手前で・・・・我に返り今も現世で生きているのですが、
「地獄橋」を見た記憶はありません。
ただ、私は「あの世には」地獄などはないものと確信しています。
見えてる橋は「極楽橋」でも「地獄橋」でもありません。
そも、そも、「彼岸」とは? 。。。。 仏教用語ですね。
三途の川をはさんで、今、私達が住んでいる世界が「此岸」で、
橋を渡った向こう側を「彼岸」と言っているようですねー。
私の記憶によると?・・・・・。
確かに「三途の川」はあって「極楽橋」もあったような記憶はありますが、
「地獄橋」はなかったと思います(笑)。
●●● すいませんねー。話がそれてしまいました。
喜び 輝き 悲しみ はかなさ 色々あるけど、、、、
この歳になって、ふっと、気がつくことが時々あります。
命ある限り、残された日々の数だけ、希望もあるかもねー。
最後の最後まで・・・・
お迎えが来るその日まで、一日でも一秒でも長く「しん子さん」と共に
励まし合い、温め合って「今を生きて」行きます。
お終い
●●追伸、
私は「1級身体障害者」ですが、普段は里山歩きも朝の散歩もします。
自分の事は全て自分で出来ます。私の正式の病名は「ブルガータ症候群」と言います。
関心ある方は、ネットの検索欄で「病名」を記入すると分かるかと思います。
妻の「しん子さん」は要介護5なので全介護が必要です。