友人と東京近代美術館で開催の「菱田春草」の絵を見てきました
幼い頃から絵の才能を認められ、どんどん頭角を現し日本近代でもっとも魅力的な画家の一人と
いわれています
代表作の「落葉」 そして「黒猫」
横山大観との絵の対比でススキの絵がありましたが、それぞれに特徴があって見所です
全体的にとても優しい絵です。残念ながら36才で亡くなりましたが・・・
絵を見ながらちょっと外を・・・
そして中にはかわいらしい椅子と机も
この美術館の最寄り駅には毎日新聞社があります
皇居の近くなので、お堀の回りを走ってる人もちらほら
終わって久しぶりに会った友人としばらく話をしてきました
孫が生まれ、これから同居するに当たり悩みやグチや諸々を話ながら幾分気が楽になったよう
たまにはこうして気の置けない友人との話も大事ねといいながら・・・・
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さて、曽野綾子さんの 夫婦のルールより 「老いと死の迎え方」
・「ずっと若くありたい」は無意味。相応に年を取るのが自然
・「死に方」を考えるより、衰えないための努力をする
・何かを「やめる」ための指標を決めておく
・家族に迷惑をかけないよう、余計な遺品は残さない
・責任を要する仕事があれば、辞表を書いておく
・小説を書き終えるように,老いを認めて楽しむ
確かに曽野さんらしい。そんな思いがたくさんあります
なかなかこのようにはいかないけれど、やはり自分でうなずくことも多しです
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Hiroshiの画像は「カワウ」 オットト油断できないなー。エサに口を開けられたーーー