自分表現

家族に応援されながら、自由気ままに趣味の世界を楽しむ、自分への贅沢なご褒美

春暖に誘われるままの散歩景色に足を止めました。

2018-04-02 11:29:00 | 日記
今日は、4月2日の月曜日、次女は勤めに出かけ、長男は今年3月に大学を卒業し、今日が初めての出勤日で入社式との事。
とりあえず、親として肩の荷がほんの少し軽くなったのかなぁ・・・・・。
肩の荷が軽くなってくれればいいなぁ・・・・・。
『這えば立て、立てば歩け(歩め)の親心』とは、よく言ったものだと、今更ながら思います。
私の親も、同様に私をみているのだろうと考えると、いつまで経っても親には頭があがらないです。



と言う事で、妻は自宅でイソイソと家事仕事をしてくれています。
私は、暇人なので、カメラを片手に持ってお散歩に。






畑の中にある桃の木の花が綺麗に咲いています。

桃の花が散り、実ができると、やがてカブト虫が現れます。
でも、昔ほどの数は現れなくなりました。農家が、消毒剤等を散布するからでしょう。
でも、農家が悪いのではないのです。悪いのは消費者。
消費者は、虫食いの無い、美しく綺麗な野菜を好むのです。野菜作りをしてわかった事は、美味しい野菜は、虫が良く知っていて食べる(虫のつまみ食い)のです。
農家は、消費者が好む美しい形で、虫食いのない野菜を作るために、農薬を沢山散布しているだけなのです。
野菜作りの農家の人は、虫食いの野菜を好んで食べますよ。
だって、グルメの虫さん達が、野菜の中でも、一番美味しいところを見つけてつまみ食いをしてくれたのですから。

ちなみに、我が家の農産物は総て無農薬に固執しています。農薬は食べる私達家族の体に害があるからなのですよ。





椿の花も、綺麗に咲いてくれました。





菜の花は、そろそろ時季を過ぎ食用にならなくなったので、畑の栄養にするつもりで、抜き始めました。
抜いて地面においてはみたものの、花輪は青空に向かって花を咲かしている姿を見ると、抜いた事が何となく申し訳ないような気持ちにさせられます。





水仙は、咲く季節が過ぎようとしていますが、今日も綺麗な花を咲かせてくれています。



今が見ごろの芝桜は、ピンクと白の花を咲かせてくれています。


道を挟んだ隣には、漕洞宗のお寺があり、我が家も檀家になっています。
最近、お寺の僧侶の得度式があったようで、得度費用の拠出金徴収で、私の懐具合はかなり寂しくなってしまいました。
得度式も、檀家からお金を集めるのか??
他人の褌で相撲を取るとは、この事か・・・・??
僧侶さんって、かなりのお金持ちなんだろうなぁ・・・・・。

ネガティブになると、惨めな気持ちになるので気持ちを切り替えましょう!

そんな私の気持ちを知ってか知らずかは解りませんが、お寺の庭に咲く桜の花だけは、とても綺麗に咲いています。










私は、この地域で生まれて育ったので、故郷の良さを考えたことはありません。
故郷の良さを考えたことは無いのですが、自分の故郷を持ち、故郷の中で生活している自分は、幸せなんだろうなぁ、と、しみじみと感じることが出来るのです。