自分表現

家族に応援されながら、自由気ままに趣味の世界を楽しむ、自分への贅沢なご褒美

アマチュア無線『3.543MHzモービルハム“かんらお花見の集い”』に初参加してまいりました。

2018-04-16 10:17:06 | アマチュア無線
4月14日(土曜日)~15日(日曜日)、群馬県甘楽郡甘楽町小幡にある『かんらふるさと館』という所に、出かけてまいりました。
小幡は、織田信長ゆかりの地として全国にその地名を知られており、次男の信雄(のぶかつ)が治めた事で有名な場所です。

実は、早朝の午前5時頃から、殆ど毎日のようにアマチュア無線で電波(3.544MHz)を媒体として交信している人達が、顔を合わせて懇親を深めると言う話を伺ったので、私も出かけてみたくなり参加をして参りました。

1月に長野県の木島平村にある“ホワイトヒルはまゆう”の『雪見の会』に出かけて以来のアマチュア無線技士の人達の集いです。
今回の参加人数は、総勢で17名でした。勿論、ホワイトヒルはまゆうのオーナーの増田さん(コールサインはJH0RMC)も参加されました。
今回の主催者は、加藤 晃さん(コールサインはJA1TJV)、原田澄男さん(同JI1DIY)、吉田幸司さん(同JI1MGS)、松井克洋さん(同JM1OOD)の4名とのことでした。


駐車場には、すでに自作アンテナがセットしてあるクルマ数台が駐車していましたので、さっそく写真を写させてもらいました。既製品のアンテナとは違い、個性あふれる美品ばかりです。
いゃあ~・・・・・・・私も欲しくなりますねぇ・・・・こんなアンテナを作る技術があれば、私も作りたいところですが、悔しいかな、私には作れませんなぁ。







駐車場には、皆さん参集し、それぞれが持ち寄ったジャンク品等の交換会が始まりました。




私は・・・・と言うと、すてきなアンテナを頂きました・・・このアンテナは、430MHz用のアストラルプレーンアンテナです。自宅に帰り、アンテナアナライザーで計測してみたところ、まあまあ何とな~くフォーン・バンド内には収まってくれているようなのです。


インピーダンスは50Ω、SWRは1.5以下が望ましいのですが…………。まあ、我慢のしどころ。


さて、かんらふるさと館の玄関前を紹介します。
足下にタンポポがやさしそうに咲いていたので、先ずはパチリ。














さあ、いよいよ宴会です。
幹事の方達の挨拶です。
お仕事の合間に、いろいろと段取りをとって下さり、心から感謝いたします。



増田さんも、写真を撮ってくださっています。


東京の国立市から参加された吉田さん(コールサインはJG1SIG)は、この会のために、ご自身で用意してこられた品物を私たちにプレゼントして下さいました。特に沖縄産の「海ぶどう」は、美味しくいただきました。

吉田さんは、かなり昔からの3.543MHzモービルハムのメンバーの方で、私も、30年位前から吉田さんの声とコールサインだけは知っていましたが、今回、私自身が初めての参加(実は、ずーっと以前に、私は伊香保大会には、参加したので初めてと同じ感覚です)でしたので、姿を生のまま拝見するのは初めてなのです。
元気な吉田さんに乾杯!!







女性の方達3名は、ご主人に付き添っての参加です。


次回は、6月23日(土曜日)~24日(日曜日)に、増田さんがオーナーを務める『ホワイトヒルはまゆう』で、バーベキューの集いに決定しました。私も、是非参加をさせていただきたいと考えています。


凡そ2時間ほどの宴会で、酔いも回ったところで、集合写真を写しました。




その後は部屋に戻り、参加者の多くが二次会で無線談義に興じました。
特に私は、吉田OMの隣に座ったために、吉田OMの話を沢山伺うことが出来ました。



吉田OMは、とても饒舌な方で、時間が経過したのも判らないくらい色々な話をして下さいました。







皆さん流石に人生経験を積んで来られた方達ばかりなので、お酒の飲み方も心得ていらっしゃいます。
深酒をすることもなく、程々のところでお酒を切り上げて、各自で布団を敷き就寝されました。
このへんが、やはり若い人達とは違うところなのだろうと感じました。
初参加の私も、心地好く楽しめました。








楽しい一泊二日の一時でしたが、私は15日の朝8時から、雨天決行の地域の道路清掃日になっていたので、朝食もいただかずに自宅に帰りました。
目覚めていた人達には挨拶をしましたが、まだ、寝ていた方達もいらっしゃったので、お別れの挨拶をしなかったことが少し心残りでした。
今回、このような集まりに参加できて、私としては良かったです。
また、幹事の皆様はもとより、参加された総ての皆様に快く受け入れていただき感謝いたします。