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読売新聞グループ本社 代表取締役会長が、長く政治の世界の取材に携わって見聞してきた立場で執筆した一冊です。
タイトルの“責任"。
「政治主導」「長期政権」の下で見失われた“責任"とは何か。
前書きには,『1990年代以来の「政治改革」により、政治のあり方が大きく変貌した中で、劣化・変質してしまったものは何か? “公"の緊張感を喪失した政治家、行政の根幹を支える公文書の破棄・改竄に手を染める官僚、さらに、インターネットを通じてフェイクニュースがあふれる今、公器としてのメディアの責任をも問う。』と記されています。
ロッキード事件など当時を振り返りながら拝読させていただきました。