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6月に初収穫した茄子がそろそろ終盤を迎えています。
茄子は苗ひとつからひとりが食べる分が収穫できるといわれています。
ボクは5本植えたので、我が家では食べきれず、多くの方にもらっていただきました。
10月まで収穫できるそうですが、そろそろ「秋なすび」といわれる時期ですが、
「秋なすびは嫁に食わすな」ということわざがありますね。
その意味するところは?
1 秋茄子は水分が多くておいしいので、嫁に食わしちゃいけないという嫁いびり説。
2 秋茄子は身体を冷やすから、食べ過ぎないようにというお嫁さんを気遣ったという説。
3 秋茄子は種が少ないので、子宝に恵まれないからという説。
さて、どの説が正しいのかボクにはわかりません。
味についても、夏の茄子と秋の茄子に、それほど違いがあるようには思えません。
というより、最近収穫したものは皮が固くなって、初夏に穫れたものの方がみずみずしくておいしかったように思います。
ボクが味音痴なだけでしょうか。
耕作者(Hilo)