本日の読売新聞の朝刊に「企業の業績は好調で,利益の蓄積である内部留保が積み上がり,20年度は484兆円と9年連続で過去最高だったとしています。景気が良くなり企業の業績も上昇した」という記事がありました。
ところが賃金は上昇していない現状があります。
それを解消するために安倍政権は「官製春闘」なんていうことを行いました。
さらに岸田さんは,賃上げを行った企業に減税を実施すると言ってます。
それって矛盾していませんか?
企業が儲かって内部留保が膨れているのなら,それを賃金に回せばいいだけのこと。
その手段は「官製春闘」ではなく労使協議でしょう。
労働組合がストもやらずに決着するから賃金が上がらないのでしょう。
実際にはもっと複雑な理由があることはボクもわかります。
ならば岸田さんは「官製春闘」や「減税」なんていう目先のことを行わず,根本的な解決法を示すべきです。
野党もそういうところを突けばいいと思うのだけど。
今日のおまけ
今朝,東京から見えた富士山です。
昨日東京で降った雨が富士山では雪だったのですね。
これが根雪になりそうです。
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