先日目についたのがトップの写真の記事。
施設を出た若者を支援する団体を対象にしたふるさと納税だ。
この新聞には返礼品について触れていないが,以前アップした「海外留学支援に使途を限定したふるさと納税」では,返礼品は「帰国後の体験記」とされていた。
こういうふるさと納税こそ応援したいと思う。
これが本来のふるさと納税の姿だ。
マスコミもやっと気が付いたのでしょうか。
あるいは,東京等の大都市の自治体から国に要望しているふるさと納税の見直しについて,国が一向に重い腰を上げないからマスコミが立ちあがったのだろうか。
だとしたら歓迎したい。
未だに肉や魚などの返礼品をあさっている国民は考えを改めるべきだ。
それ以上にそういう返礼品を餌にしている自治体は恥を知るべきだ。
自治体によってはふるさと納税を得るために,新聞の半面を使ってフルカラーの広告を打つところもあるほど。
この広告にかかる費用は何処から出ていると思いますか?
当たり前だけど税金です。
総務省はこんなことを許していてよいのか。
こんなバカげたふるさと納税に飛びつく国民が一番愚かなのだけど。
私はふるさと納税のすべてを否定するものではありません。
前述の海外留学支援に使途を限定したふるさと納税などは素晴らしいと思う。
そういう自治体が現れてきていることは喜ばしいことだ。
もうこの辺で目先の欲にくらんで肉や魚を2000円の出費でもらおうなんていう意地汚い考えはやめませんか。
そして,野田総務大臣に国民をばかにするなと訴えましょう。
今朝の朝刊(読売新聞)を読んでいてビックリ!!
読者からの投稿“気流”を読んでいて素晴らしい投稿を見つけたんです。
浮かれ気分で返礼品に飛びついていた方はこの記事を読んで考えを改めましょう。
もっとも,この記事を一番読んでもらいたいのは総務大臣ですけど。
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Hilo
yyaloha
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