安倍さん，ＴＰＰはどうなったの？

渡米前の安倍さんは「トランプ氏はＴＰＰのメリットをトランプ氏周辺は十分に理解していない。説得する。」「言うべきことはしっかり言う」と強気の発言をしていたのに，渡米してみればＴＰＰのことなどどこかへ飛んでしまった。

ゴルフをしている間に「２国間協定」にシフトしてしまった。

言うべきことを何も言わずに帰ってきたということだ。

一方，他の国はどうか。

カナダのトルドー首相が現在アメリカを訪れているが，彼は正面から移民問題についてトランプ氏に苦言を呈している。

日本国民は両者の違いをきちんと見なければいけない。

リーダーの資質とはなにか。

他の政党よりはよさそうだからという単純な発想で安倍さんを応援してはいけない。

６０％を超える支持率を勘違いしてやりたい放題の安倍さんに歯止めをかけなくてはいけない。

そのためには国民の声（支持しません）が必要です。

そうすれば自民党内から他の人が出てくるかもしれない。

そもそも次期首相も安倍さんにするなどという情けない自民党を変えようとする自民党の閣僚はいないのか？


＊　先程テレビを見ていたら，安倍さんが「ＴＰＰについてもさんざんトランプ氏に話した」と胸を張って語っていました。
だったらトランプ氏と並んだ会見で言うべきでしょう。
　　そういうところが姑息なんだよね。

トップの写真はカナダのトルドー首相。４１歳のイケメンですが，いうべきことをしっかり言える人です。