表紙の裏に記載された本書の内容は以下の通り。
「安倍政権とも密接な関係をもち、憲法改正などを掲げて政治運動を展開する、草の根右派組織「日本会議」。虚実入り混じって伝えられる、その正体とは。関係者の証言を軸に、その成り立ちと足跡、活動の現状、今後の行方を余すことなく描く。反骨のジャーナリストがその実像を炙り出す決定版ルポ。」
タイトルからして,日本会議を批判する本だと理解して読み進んだのですが,最後の5章で「戦後日本の民主主義体制を死滅に追い込みかねない悪性ウィルスのようなものだ」と本音が出てくる。
ところが「あとがき」では「基本的に日本会議の主張を好ましくないものだととらえている」とトーンダウンしている。
なんだかはっきりしない物書き?だなあという印象。
民主主義だっていろんな見方があるしね。
まあ,こういう見方をするジャーナリストの本として読んでみました。
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