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Blog☆HiloⅡ

日本経済はどこに向かうのか


円安が進んで家計が苦しい状況が続いています。
しかし岸田首相は打開策を打ち出すことができず,燃料費の補助などの小手先の対策を打つばかり。
日銀総裁の黒田さんと共に10年以上も「躊躇せず金融緩和」とお題目を唱えてきた安倍さんにも責任があります。
政府と日銀の連携が全く取れていないのです。
ボクは以前から政府と日銀の取り組みに問題があると指摘してきたけど,今朝の読売新聞に解決策のヒントがありました。
その一つが「海外と取引する企業の決済通貨の見直し」です。
輸出取引を円建て決済にするということです。
その他にも為替リスクを回避するための具体的な対策を示すことこそ岸田さんが参議院選挙の目玉とするべきでしょう。
ところが最近の記者会見では「外国に比べて日本の物価は上がっていない」などとのんきなことを言っています。
海外では物価も上がっているけど賃金も上がっていることは誰もが承知していること。
ボクは自民党支持者だけど,参議院選挙では苦戦したほうがいいかもしれないと思ってしまいます。
黒田さんの後任は金利を少し上げることも視野に入れるという話が伝わってきます。
それだけで現状を変えることなどできないことは誰でもわかっているけど,0.25%程度ならやって様子を見てもいいかも。
住宅ローンで破綻する人が出るという指摘もあるけど,国がそんな心配する必要はありません。
そもそも異常金利がいつまでも続くことを前提にローンを組んだ時点で破綻しています。
そのために固定金利があるのだから。
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