このままでは国の将来が危ぶまれるという危機感から、国はいろいろな施策を出しています。
前大臣の猪口氏は児童手当の加算、税制度の優遇措置、子供を育てやすい社会の体制整えるプランなどを出しました。
フランスではこれで少子化に歯止めがかかったそうです。
でも、現状の日本にそれが当てはまるでしょうか。
大人になりきれていない、親になる資格のない子供が子供を産んでしまっている現状があります。
そんな親がどんどん子供を産んでいったらこの国はどうなるのでしょう。
かえって国を滅ぼすことになりはしないか。
かつて日本には貧乏子だくさんといわれた時代があります。
ボクの家もそうでした。貧乏だったけど、それが当たり前の時代でした。
少子化の対策にはお金や体制以上に大切なことがあります。
それは、古き良き日本の教育を前提に教育を見直すことです。
そして、教師は尊敬できる、威厳のある存在でなければなりません。
教師のあり方については以前に書きましたよね。
マスコミもごく一部の教師の不始末をおもしろおかしく報道するべきではない。
麻生外務大臣も少子化については「そんなに深刻に考えるものではない」と述べています。
そんなことでいいんだろうか。
ところで、新大臣の高市早苗氏はどんな政策を打ち出すのでしょうか。
沖縄北方少子化担当という関連のない三つの職務を寄せ集めて大丈夫なの?
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