「緊急事態に国家や国民がどのような役割を果たし、国難を乗り越えていくべきか。そのことを憲法にどう位置付けるかは、極めて重大な課題だ」
太字の部分が重要なところです。
この記事は、緊急事態条項をこれまでに準備しておくべきだったという反省を述べているのだけど、ボクはそこに共感したのではなく、「国民がどのような役割を果たし」の部分に共感したんです。
この文言を憲法に記載するしないにかかわらず、それは国民の義務ではないでしょうか。
折しも、今日緊急事態宣言が延長されましたが、その会見で安倍さんは国民に対してお願いや感謝の言葉、さらにはお詫びまでしていました。
国家の首相たるもの、緊急事態を発出中に国民に対してそんなことを述べるべきではないんです。
前にも書いたけど、今は国民がCOVID-19の収束に向けて何ができるか考えなくてはいけないんです。
それなのにパチンコに行ったり、サーフィンに行ったり。
それは国を愛するという意識の欠乏ということではないだろうか。
一人一人が日本国の危機に対して自分は何をすべきか考えるべきです。
そのために必要なのは国を愛するための教育だと思います。
日本人は「愛国」という言葉にアレルギーがある人が多い。
しかし、そろそろ頭を切り替える必要があります。
日本の国を良くしていくためには国を好きになる心が絶対必要です。
しかし,国を好きになるどころか,国を象徴する旗を認めないという人が多いことにがっかりします。
ところが,ラグビーやサッカーのゲームでは老若男女がそろってほっぺたに日の丸を描いています。
その時に少しでいいから「日の丸とは何か」を考えてほしい。
そして、ほっぺに描くだけでなく、祝日に玄関に日の丸を掲揚して、その日の意味を家族で話し合ってほしい。
他の国へ行くと国旗や州の旗をいたるところで見ます。
ぜひ若い人には世界の国々を見て回り、そして日本のあるべき姿を考えてほしいと思います。
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