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Blog☆HiloⅡ

ダグラス マッカーサーの通訳を務めたジョージ キザキさん

アメリカで生まれた日系2世のキザキさんは終戦の日を日系人収容所で迎えました。

戦後,GHQで勤務することとなって55年ころまで働いていたそうである。

キザキさんによれば,マッカーサーは休みも取らず仕事一筋の人だったそうで,伝えられている通りの人だったようである。

さらに,食事も簡単なものしかとらず,大変厳しい人でもあったそうだ。

彼の日本の復興に対する貢献は計り知れないものがあるだろう。

しかし,マッカーサーを厚木に迎えるにあたっての日本側の努力,そして天皇陛下の日本を思う心。

そうした日本の努力があったからこそ統制のとれた占領統治を行うことが出来たのではないか。

ドイツや朝鮮のようにならなかったことも終戦記念日に忘れてはならないことだろう。

今年は少し違った視点から終戦記念日を考えてみました。

キザキさんは現在84歳。

東京で暮らしているそうです。

トップの写真は調布飛行場近くに現存する掩体壕です。

そして,入口に描かれているのは飛燕です。

沢山の少年飛行兵がここから飛び立っていったんですよ。

コメント一覧

Hilo
http://blog.goo.ne.jp/je1ttr2002
NHKもオリンピック重視ですね。
そう思ってこの記事を書いてみたんです。
オリンピックに敵意があるわけではないけど,同じ場面を何度も繰り返し放映する必要があるのか不思議です。
それも,体操と水泳と柔道ばかり。
公共放送なんだから自転車やセイリングも見たい。
と思ったら,自転車のロードはすでに決勝が終わっていました。
マウロア
今年の終戦記念日は、オリンピックに隠れちゃってる感が
ありますけれど・・・
忘れてはならない日ですね。
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