随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180609

2018-06-09 06:59:33 | 日記


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しかも旅は、おのずと「祈り」という行為とつながってくるような気がする。
昔は、旅をすることはひとつの「行」でした。人びとは六根清浄と称えながら富士山に詣でました。在野の宗教者たちは、聖として山野を歩きつづけました。
彼らが最後にたどり着いたのは、この宇宙のなかにある人間の、生命の神秘とエネルギーを実感する場所だったのではないでしょうか。
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自力と他力
五木寛之 著

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海外貧乏の旅を沢山やった。海外でも働いた。今も海外の仲間は多い。
日本人、日本的霊性に直面した。

高野山へも何度も足を運びお経を唱え
今も念仏やマインドフルネスタッピング🄬がそばにある。

読書を通して、それらがタテノイトなってつながってくる。
なんとも、不思議な必然と深い感謝を感じます。