20180625

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ただこの身の所有と考えられるあらゆるものを、捨てようとも、保留しようとも思わず、自然法爾(あるがままに仏の大悲に身を任せること。親鸞の晩年の境地)にして大悲の光被を受けるのである。これが日本的霊性の上における神ながらの自覚に外ならぬのである。
・・・・ 日本的霊性のみが、因果を破壊せず、現世の存在を絶滅せずに、しかも弥陀の光をして一切をそのままに包被せしたのである。・・・

日本的霊性 完全版
鈴木大拙 著

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やっと繋がってきました。何回読んでますのやという感じですが、嬉しいです。

より深まりますね。

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20180624

悲しみを癒すものは、悲しみである

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悲しみの暗闇のなかで、一厘でも苦しみをやわらげるものがあるとすれば、ともに悲泣することしかなきのではないでしょうか。

自力と他力
五木寛之 著

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ネガティヴ、後ろ向きに感じた時期もあった
と思いますが、それは違った。
仏教の大切な部分のひとつでしょう。
一元論、中庸、お勉強して腑に落ちた
自分の通ってきた道は間違いではなかった
と思えた。それだけでラッキーです。
しあわせもんだ。

感情と向き合う、在り方の勉強にも
繋がっていったのですから。
マインドフルネスタッピング🄬
Rock Music
書道
家族
日常
どれも、これも繋がりはじめたぞ！
そして、深い感謝が生まれ出した。

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20180623

・・・だから、自由にならぬことがあるたびに、人生に不満を思った。他人は平等に自由に生きているように見えるのに、自分だけは差別されて不自由に生きているようにおもった。しかしまた、疑ったのである。平等がほんとうに正しいことなら、どうして世の中に不平等があるのかと思ったからである。

禅と哲学者のあいだ
平等は差別をもって現れる
形山睡峰 著

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まえがきで、はっとしてしまいました。
自分も悩みを持っていた中の一つはこれだった気がする。。
仏教関連のご本を読んでいるなかで、
飲み込まれて、自分の中の小器のものさしが 再構築されましたが、まえがきを読んで
そやそや、この事や！と改めて思い出した。
ずーっと悩みとして捉えていた十代、二十代
このことやったかもしれない。

なんか嬉しい。

そう思うと、自分も多少は器がおおきくなった所もあるのだな。。

20180622

正統の偉大さというのは、異端の闇に照らし返されるのだ

自力と他力
五木寛之 著

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もしかしたら、今の時点では傍目には
おかしく見えるかもしれないけんども
時が経ってみますと、肥やしになってる
何か違う局面で役立つので、まず行動
してみると良いと感じます。

待ってても白馬の天使も、救世主も現れないし、魔法使いがひょいと夜のうちに解決もしてくれない。


わがはからいにあらず
親鸞聖人が、言うてはったらしいです。
大きな気持ちもって見守るのも、
また大切だと感じる、おっちゃんです。

若者のみなさん。ほんとに
ありがとうございます。
時々よしてね

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20180621

今この危機感が全然ないというような時代になってきて、今、世界中で一番呑気なのは
日本かもしれないんですが、
日本に果たして、こういう危機が
もし生じた場合、対象するような

大きな精神的基盤があるだろうか。

三島由紀夫100の言葉
適菜 収監修

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まわりを見て、縦糸の意識を肚にすえる事を
意識して生きることが
過激と感じるか、気付かぬフリするか
何もしないか、誰かがなんとかしてくれる
と思っているのか、
向き合って考える時間を持つことは非常に
大切だと思います。遊び心もちょっと加味してね。

10年ほど前から彼の国へ渡り日本と行き来し、当時は日本の品質など優位性を感じましたが、精神力、行動力、ガッツ、すでに
追い抜かれておりました。10年もすれば
追い抜かれてるかも。。と感じていたら案の定。。。

私見ですけんど、日本に戻り敢えて日本で働いてみる、それ大事と思ってきたよ。ちゃんとせなあかん。目を覚まそう。

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