うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

国内・海外問わず旅が好きです。以前のブログが、無料容量限界に達したのでその続きです。

西オーストラリア州都パースの写真集4

2023年11月13日 | 旅行

 パースの写真集その4です。

 パース郊外に行くと、ピナクルズとかウェーブロックなどの有名観光地があります。市街に出ると、一般道でも制限速度100Kmになるので、車はかっ飛ばしています。そのためカンガルーとの接触事故もあるので、要注意です。(特に夕方から夜にかけて)大型トラックだと、カンガルーくらい吹っ飛ばしていくので、道端にカンガルーの死体がある場合もあります。しかし、乗用車では深刻なダメージを受けるので、交通事故は絶対に避けなければなりません。レンタカーを借りる場合は、保険を最大限にかけるのが得策でしょう。

 制限速度が緩いといっても、交通取り締まりは厳しく行われています。5Kmオーバーでもスピード違反で検挙されたという話もあります。特に市内ではスピードも50Km~60Kmと制限されている場合も多く、スクールゾーンの30Km制限の時間で、少しでもオーバーするとアウトです。(オーストラリア版警察24時で取り締まりの状況を放送していた)道端の茂みの中にスピード測定装置が仕込んであったり、ループコイル式の取り締まり装置もあるので、後日呼び出しという場合もあります。(といっても、地元車はかっ飛んでいる場合もあります)

 信号機にはカメラが取り付けられている場合があり、信号無視も厳しく取り締まられます。日本に比較して、スピードが緩く設定されているなと感じて、10~20Kmオーバーは大丈夫だろうとタカをくくると痛い目に合う場合があります。

 観光地の有料駐車場などは、自販機でチケットを購入してダッシュボードに置いておく方式が多いです。無人だからといって無料で停めておくと、見つかると多額の罰金がかかります。地元の人がやっているから大丈夫だろう、と思って真似すると痛い目に合う場合があります。電車も無人駅が多いので無賃乗車をする人がいるようですが、車内で検札があった場合、見つかるとこれまた多額の料金を請求されます。オーストラリアは、ルールを守るのは個人に委ねられている場合が多いのですが、破ると大きな代償を払うことになるという考え方です。