長崎市内に先祖代々の墓があるのだが、コロナ禍前には年に一回程度は掃除に行っていた。新型コロナが猛威をふるい始めてからは、県をまたぐ移動は自粛していたので3年ほど訪れていなかった。
昨年、久しぶりに掃除をするかと思い行ってみたら、見知らぬ木が育っており「いつの間に、そんなにでかくなったんじゃ」状態で心底驚いた。
寺の方で上の部分は伐採してくれたようですが、残骸はそのまま残っていたので必死になって片付けました。ただし、根元から1m程度の部分はそのまま残っていたので、今回は秘密兵器を持参して臨むことにしました。
高速バスか長崎新幹線を使うかの選択ですが、JR九州の早割7を使えば高速バスより少し高いくらいの運賃で移動ができます。ただし、変更不可でネット予約のみの切符です。さらに、事前に駅で切符を発行してもらうという手間がありますが、安さにはかないません。博多駅から武雄温泉駅間はリレー特急を使います。
博多駅で弁当購入します。いわゆる駅弁屋の弁当は、地方の特色があっていいのですが、結構いい値段がします。博多駅コンコースの「いっぴん通り」に行くと、お手頃な弁当が売っているので、そっちで購入しました。
武雄温泉駅では新幹線が向かいのホームにいるので、乗り換えはらくらくです。
新幹線は速くて快適なのですが、武雄温泉⇔長崎駅間は30分ほどしかありません。(在来線の部分は1時間ちょい)
この日の為に準備した秘密兵器「折り畳み式シャーク」です。(シャークソウ:日本製)
5月の暑い日に、必死に戦いました。(熱中症になるかと思った)切ってみると、年輪が異常に広く数年で一気に成長したのが分かます。恐るべき雑木。
誰かが故意に苗を植えたとも考えにくいし、なんで急成長するような木が育ったのだろうか? 近くに似たような表皮の木があったので、これが親木なのか? 種を飛ばしたとか? ほっておくと10年くらいでこのくらいにはなりそうなので、早めに伐採できて良かったですわ。