こないだ(2023年12月5日~8日)、金沢に行ったのである。最後の日、金沢でいくつかお土産を買いました。
①中田屋のきんつば(金沢エムザで購入)550円(税別)
中田屋のHPによると、創業は昭和9年(1934年)の老舗です。本社は石川県金沢市元町とのことです。きんつばは「金鍔」と書き、江戸時代に関西(京都・大阪)で生まれた丸い銀鍔が元になる和菓子といわれています。鍔とは刀の「つば」に似ていることから、こう呼ばれました。その後「ぎんつば」から「きんつば」に変遷したとのことです。(諸説あります)
3個入りを買いました。
きんつばオープン。さっくりとした食感で、上品な甘さ(甘すぎず良い具合)です。中には餡子と小豆が入ってます。
②創業文久三年献上加賀棒茶 九八製茶場:石川県加賀市(金沢エムザで購入)972円(税込)
棒茶というのは初めてです。
見慣れた茶の葉ではなく、茎の部分が使われている茶です。九八製茶場(会社名)のHPによると、茶の茎のみを目的として栽培することはないので、良質の茎を仕入れるために、複数の茶屋問屋に協力をいただいているとあります。(確かに、茶の栽培といったら葉が主流だよな)
ほんとに茎だけの茶だ。(びっくりだ)
あっさり目の、高級ほうじ茶というところでしょうか。このお茶、美味いです。きんつばに、めっちゃ合います。きんつば+加賀棒茶は、いい組み合わせでした。(自己満足)
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